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ZC33S スイスポ用VSCキャンセラーをハイパミで最終テスト

ハイパーミーティング(筑波サーキット)で、近日発売のZC33Sスイフトスポーツ用トラクションコントロールカット装置“VSCキャンセラー”(バトルビーレーシング製/以下BBR)の最終テストを行いました。技術協力。

VSCキャンセラーは、純正のESP OFFボタン長押しでもスリップやGなどで介入してくるトラクションコントロールやスタビリティコントロールを、ABSを残したままカットすることができます。

いまどきの電子制御は(純正ESP OFFでも)とても自然に感じる入り方をするためスポーツ走行で奇妙なアンダーステアになる乗り味が“FFだから”、“そういうクルマだから”と勘違いしがちですが、余計な安全機能から一時的に開放してあげることで実際のスイスポはニュートラルステアで非常に優秀なボディーや足回りを持つ楽しいスポーツカーになることがこれまでのテストからわかっています。

今回走行のBBRスイスポはVSCキャンセラー装着以外には、サスペンション(BBR製)・ブレーキパッド(BBR製)・ECU(BBR製)・LSD・タイヤ(RE-71R)・ホイール(16インチ)を交換したお手軽仕様ながら、RevSpeed誌のカモ編集員(アマチュアドライバー)の運転で1分6秒5という立派なタイムでした。このクルマのように踏んで曲げるセッティングは、VSCキャンセラー無しでは純正ESP ECUが許してくれません。

またESPカット時には、フルブレーキでハザードを点滅させる純正エマージェンシーストップシグナル機能も停止させます。スポーツ走行時の自動ハザード点灯で「よけてくれるんだな」と勘違いした後続車から追突されるという重大事故を防ぎます。

BBR製ZC33S用VSCキャンセラーの詳細はこちら】

Attack 2017 筑波サーキット

筑波サーキットで2/24に行われた Attack 2017 筑波 に、少しサポートしている北海道のチームカーショップドリームRX-7が参戦のため、お手伝いに行ってきました。いつもの走行解析です。

前日の練習走行ではフロントのダウンフォースがどうやっても増えない症状(?)に苦戦しましたがチームの頑張りでなんとか解決され、Attack当日は万全の状態で挑んだつもりでしたが、ちょっとずついろいろな組み合わせがずれていき、ベストラップは車両スペック的に少々物足りない55秒6でした。

次は雪解けの十勝スピードウェイのコースレコード再更新を目指しチームはすでに動き始めているようですので、この記録を引き下げ来シーズンまた筑波に戻ってくることでしょう。

鈴鹿サーキットでVOLTEXエアロ車両の荷重計測

先日富士スピードウェイのコースレコードを更新(1’37.381)したG-FORCEランサーエボリューションは直後にタイヤがバーストしたそうです。VOLTEX製エアロデバイスによる強烈なダウンフォースにタイヤが根を上げたと考えられます。

Attack鈴鹿のイベントが行われる鈴鹿サーキットは高速コーナーが多く特に危険なため、VOLTEXさんの依頼で走行中の荷重の計測と、危険域でドライバーのNOB谷口さんにそれをお知らせする装置開発を行いました。

ただAttack開催まであと1週間だったのとこの装置は今回しか使わないとのことで、時間と費用の面から、昨年オプション誌に協賛したGPSロガーのドリフトボックス連動で300km/hを越すとLEDが光る装置を流用しました。

サスペンションストロークを記録するロガーのDL1はRS232Cのシリアル通信で様々なデータを出力しているので、これで値を確認し設定荷重を越えたところで警告を行います。荷重はストローク×バネレートの概算値です。車高調整やバネ交換でもすぐ対応できるようWindows用の設定ソフトウェアも準備しました。

装置はドライバーから見えるようダッシュボードに貼り付けます。

結果はエンジントラブルのため1周全開というわけではありませんでしたが、高速サーキット用に改良されたVOLTEXエアロはお知らせ装置が警告を出すことなくコースレコードが充分狙えるものであることがわかりました。

来シーズンも期待できそうですね。

東京オートサロン2018 出展サポート

東京オートサロン2018(1/12〜14)に出展するDo-Luck さんのオリジナル電子パーツの解説サポートを行っています。

技術協力の、F-CON V ProとRacepak IQ3を接続する装置”V-CAN BOX”、同AiM MXS Stradaを接続する装置(未発売)、F-CON V Pro用SDカードロガー(未発売)、R35GT-R用TPMSキャンセラー”TPC”、R35GT-R/ランサーエボ10用四駆コントローラ”DTM2″、圧力センサー内蔵シフトノブ用コントローラ(未発売)を展示してます。

未発売の製品ばっかなので今年はこの子たちを育てないとですね。。。

WTAC2017ギャラリー

World Time Attack Challenge 2017 (10月13,14日) オープンクラス参戦の“チームカーショップドリームRX7”の装置開発・計測サポートでオーストラリアに行ってきました。

この時のチームの様子を写真ギャラリーにまとめましたのでご覧下さい(クリック)。

ハイパミでアルト用リミッター解除装置テスト

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筑波サーキットで行われたハイパーミーティングのアルト5LAPSバトルで、開発中のリミッターカット装置のテストを行いました。バトルビーレーシングさんへの技術協力品。

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同レースエントリーのHA36Sアルトワークス/ターボRS数台にもテストをしていただきましたが特に問題なく予選・本選と走行なさったようでした。

もう少し調整する部分があるため発売は未定です。詳しくはタイヤラウンジさんにお問い合わせください。

Attack 2016 筑波サーキット

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筑波サーキットで2/27に行われた Attack 2016 に少しサポートしているチーム九州男児/宮田GT-Rが参戦のためお手伝いに行ってきました。

この仕様での筑波の走行データが無いためうち的には単にログを取っただけでしたが、それでも今回ボディショップオガタさんの尽力でセンサーが増えたことにより四駆とブレーキに少し改善できるポイントが見つかったため、これからのセッティングにも生かせるかもしれません。

ちなみにベストラップは54秒9でした。

熊本からの往復3,200km、おつかれさまでした。

HKSプレミアムデイ

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HKSプレミアムデイ(1/25 富士スピードウェイ)にて、Do-Luckさんと共同開発中のR35GT-R用電子パーツ DCB (Do-Luck Coding Box) と DAS (Do-Luck AWD Switcher) およびiPhone用ソフトウェア Triple-C を展示しました。製品の詳細は一つ前の投稿をご覧下さい。東京オートサロンでは試作品の展示でしたが DCBDAS は(仕様変更が無い限り)今回ほぼ完成版です。

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またタイムアタックを行ったTopFuel/VOLTEX S2000はラップタイム1分39秒1を記録し富士スピードウェイのSタイヤチューニングカーコースレコードを再更新しました。おめでとうございます。

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東京オートサロン2015

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東京オートサロン(幕張メッセ/1月9〜11日)のDo-Luckさんブースで、共同開発の製品3点を公開しました。

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Do-Luck Coding Box (DCB)
R35GT-Rの自動クラッチ学習及び全てのECUのエラーを消去します。R35のDTC(デュアルクラッチトランスミッション)は走行によりクラッチプレートのクリアランスが変化するため、定期的にDCBで学習を行うことで発進や変速時のショックを抑え乗り心地の改善・トランスミッションへの負担軽減がなされます。

Do-Luck AWD Switcher (DAS)
R35GT-Rへのポン付けワンプッシュで、FRモード・ブレーキング時の姿勢安定化モードを設定できます。FRモードでは(じゃっかんの条件はありますが)バーンナウトやドリフトも可能で、またクルマの動きがとても軽やかになり、少々の低燃費化も期待できそうです。

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Calculation Conversion Car System(Triple-C)
改造車チューナー・プライベーター必携のiPhone用ソフトウェア。インジェクター、燃料ポンプ、ギアレシオ、バルタイ、圧縮比などの選定時にこれらの面倒な作業を直感的なパラメーターで計算し、実作業をサポートします。

いずれも近日発売予定の試作品です。

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今年は過去最高の期間中30万人以上の来場があったそうです。この混雑の中お越しくださった皆様どうもありがとうございました。

World Time Attack Challenge 2014とは

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World Time Attack Challenge(通称WTAC)とはオーストラリア・シドニー近郊Sydney Motorsport Parkサーキットで毎年行われるチューニングカーのタイムアタック世界選手権のことで、ココアシステムズは5度目の参加です。ページ右側にこれまでの写真ありますよう。

今年から特殊計測機器をサポートする“チーム九州男児”R34スカイラインGT-RはこれのPRO AMクラス(アマチュアドライバー最上位クラス)に初参戦します。機材提供のTopFuel/VOLTEX S2000はPROクラス(プロドライバー最上位クラス)3度目の参戦。

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コースは1周約4kmの左回りで、上位勢は1コーナー(掲載のGoogleマップの地図、左上)を2G以上の横Gを受けながら200km/h以上で駆け抜けるところが一番の見どころ。ヘアピンの2コーナーを抜けるとそこから高低差の大きい丘のようなテクニカルゾーンが続き、複合の最終コーナーを抜けてゴール。トップスピードは280km/h前後でしょうか。

日本からはPRO/PRO AM/GT-Rクラスにあわせて6台が参戦します。先日大黒ふ頭でスペアパーツと共にコンテナ詰めされ、船で1ヶ月掛けオーストラリアに到着です。

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ちなみに昨年のトップタイムはVOLTEXフルエアロのTilton Interiors Racing エボ9(豪)で1分24秒8。風洞実験等でココアシステムズも極々わずかですが関わったこのクルマはたくさんのロールバーが張り巡らされており、これをどう見たのかパイプフレームと妄想しだから速いんだとおっしゃる方もいるようですが、海外は安全性に対する意識がとても強く重量増でタイムに響くとしてもドライバーを守る装備を最重要視する傾向です。当前ですがノーマルフレームを使った「チューニングカー」(市販改造車)で、それはWTACのレギュレーションでもあります。

下馬評では今年のPROクラス優勝筆頭候補はやはりこのエボ9ですが、昨年2位のMCA Supension S13シルビア(豪)、同4位 アンダー鈴木S15シルビア(日)、同5位 TopFuel/VOLTEX S2000(日)がこの1年間でどのような進化を遂げまたどう挑むのかに注目が集まってます。おととし1位・昨年3位のNemo Racing(豪)は今年不参加みたい。

“チーム九州男児”R34GT-R参戦のPRO AMクラスは参加車両の「PRO化」が著しくタイムも順位も全く想像つかない激戦区。初参戦のわれわれ“チーム九州男児”は短い時間の中でこの難しいコースにどこまであわせ込めるかがポイントになります。ダウンフォースのためにはレギュレーションギリギリの停車時車高5cmにあわせたいところですが国内テストではトップスピード時約1cmにまで「吸い寄せられて」おり路面が良くないこのコースだと「着陸」が予想されるので何かしらの対策が必要です。昨年のPRO AMトップタイムは1分30秒9でした。

今年新設のR35 GT-Rクラスは唯一の20インチ・スリックタイヤ使用ということで、PRO/PRO AMのSタイヤとタイムがどれだけ違うのかは1つの注目点。HKS GT-RのドライバーもつとめるNOB谷口選手に聞いたところ「速いけど、重いからねえ」とのこと。走ってからのお楽しみ、でしょうか(笑)。GT-Rクラスは車重1.5トンを下回ってはいけないので他とは300kg以上の差があります。

なおイベントの日程は以下の感じで、10月17,18日の2日間に15分ずつ計6回の走行枠が設けられラップタイムで順位が決められます。

10月15日 (大半の)日本チーム到着・車両整備
10月16日 練習走行
10月17日 タイムアタック1日目
10月18日 タイムアタック2日目
10月19日 ハーバーのパブでパーティー。といっても飲み物・食事は各自で買います(笑)

VOLTEX&ココアシステムズは10月13日に、「リアル九州男児」組は14日に現地入りし、走行準備を行います。

DTM2取付会におじゃましました

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技術協力を行ったランサーエボ10用S-AWCコントローラー“DTM2”(ドゥーラック製)の取付会を“ランサーエボリューションX CHUBU OWNER’S CLUB”の有志の皆さんが行ってくださるとのことで会場となった知多半島までおじゃましました。

街中ではあまり見かけないランサーエボ10が14台も集まり壮観です。半数以上の方がDTM2を導入して下さいました。

取付後、動作の仕組みをセンサー内蔵模型でご説明し設定値は少しずつ変更していって下さいとお話ししたにもかかわらず、次の会場移動までの道中、早くもプリセットの“サーキットモード”(かなりハードに動作する)をお試しになる方がたくさんいらしたというみなさんのアグレッシブさが面白かったです(笑)。

四駆の電子制御を強く作動させ“リヤタイヤで曲げる”セッティングが最初は気持ち悪るかったそうですが慣れたあとはこっちの方が自然な動きと感じる方もいらっしゃいました。三菱自動車が開発してきた優秀な制御マップをユーザのスキルにあわせDTM2でうまく拡張できている証と思いました。

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皆さん1日どうもありがとうございました。

FSWコースレコード更新

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計測システムをサポートしているTopFuel/VOLTEX S2000RRが、本日富士スピードウェイ(FSW)で行われたHKSプレミアムデイにて、チューニングカー(Sタイヤ)コースレコードとなる1分40秒1を記録しました。

TopFuelさん、VOLTEXさん、おめでとうございます。

HKSプレミアムデイ

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技術協力を行っているDo-Luckさんが出展するHKSプレミアムデイのお手伝いに富士スピードウェイにきました。

TopFuel/VOLTEX S2000RRの走行サポートも同時開催(?)。ピットとブースがたまたますぐ近くでよかったですほんと。

S2000RRがチューニングカー最優秀賞に

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特殊計測機器をサポートしていたTopFuel/VOLTEX S2000RRが先の東京オートサロン2014にてチューニングカー部門 最優秀賞を獲得しました。写真はトップフューエルさんのブログより。

TopFuelさん・VOLTEXさんの努力の結果ですね。おめでとうございます。

東京オートサロン2014

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幕張メッセ(千葉)で行われている東京オートサロン2014に行ってきました。

事業を受託開発に特化したため去年までの出展者ではなくギャラリーとして久しぶりにゆっくり会場をまわり、業界のトレンドの勉強や、また開発系のお話もいくつかさせていただきました。完成するか全くわからないハードな内容もあり実はちょっと困ってます(^^;)。

Kyushu-danji PRACTICE&ATTACK!! 2013

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九州大分・オートポリスで行われた“Kyushu-danji PRACTICE&ATTACK!! 2013”にVOLTEXナカジ社長と応援に行ってきました。

九州の“タイムアタック熱”の高さは前々から聞いていましたが、今では少なくなってきたとんがったチューニングカー・アタッカーがここにはあちこちいて、想像以上の熱さに驚きました。

またオートポリスはテクニカルな中高速コーナーが連続する難しいコースで、これに挑み続ける九州男児たちが筑波サーキットなどに遠征(片道1,300km!)した時、上位タイムに軽々食い込んでくる理由もよくわかりました。

チューニングカーの“速さ”は筑波サーキット・富士スピードウェイのタイムで語られることが多くその面で不利な彼らですが間違いなく日本トップ勢の一団です。

なお当日は、中央のNSX(NA)がオートポリスのチューニングカーコースレコードを1分51秒9で更新しました。おめでとうございました。

走行会の様子は来年1月発売のオプション2誌に掲載されるのではと思いますのでぜひご覧下さい。

WTAC2013優勝TiltonInteriorsRacingエボ9

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今ワールドタイムアタックチャレンジ優勝のチルトンインテリアレーシング・エボ9も少しサポートしていため表彰式に呼んでいただきちゃっかり写ってまいりました。

オーナーのKostaさん、ドライバーのGarthさん、Tiltonチームの皆さんおめでとうございます!

ベストラップのインカービデオはこちら。途中でチビりそうになります。

WTACパーティー

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ワールドタイムアタックチャレンジが終わった翌日はハーバーのバーでパーティーでした。

へんてこな帽子(ハエよけ)をかぶってるのはドライバーのNOB谷口選手。

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4度オーストラリアに来ててはじめて見たコアラちゃん。一心不乱に葉っぱを食べていました。かわゆい。

 

WTAC最終日【追記あり】

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コースでProクラス・ProAmature(?)クラスの撮影でした。昨年トップのネモレーシングはガレージで作業していました。

WTAC2013も今日で最後。キバってきます。

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ピットの上から会場をパノラマで撮ってみました。パーツメーカーブース、ユーザーカーの展示なども賑わっています。

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1,2枠目の走行が終わり、残すとこ1枠となりました。

エンジンの調子がやはりよくないのでタイムアップができるかは微妙なところです。

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最後の走行枠は残念ながらノータイムで終わり総合5位。去年と同じ順位でした。

ただココアシステムズが少しサポートしたTilton Interiors Racingが総合優勝だったため表彰式にも呼んでいただきお祝い気分を楽しんできました。

明日の晩はハーバーのバーでパーティーです。

WTAC本番1日目【追記あり】

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練習走行1本目が終わりました。

昨日の修理のあんばいを見ながらじょじょにブーストをあげている段階で、特にこれといった不具合もなく進んでいます。

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15分の1セッションで2アタックするため全員でタイヤ交換・タイヤ交換を行い、そこで出た1分28秒8(暫定5位)が1日目のベストでした。

今日はオイル処理による赤旗が連続する悪コンディションでしたが昨年のベストタイムを越すことはできました。

ただクルマの調子が思わしくなく明日は短期決戦になりそうです。