カテゴリー : 開発中

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ハスラー用VSCキャンセラー試作機完成

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Battle Bee Racingさん開発の、HUSTLER(MR31S/MR41S)用トラクションコントロールカット装置“VSCキャンセラー”の試作機ができました。近日発売予定みたいです。
技術協力しました。

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これまでのVSCCシリーズ同様OBD2ポートへのポン付けで、またエンジン再始動時にも直前のESP状態に復帰するためOFFへのし忘れがありません(VSCC常時接続時)。

お問い合わせ・ご購入はタイヤラウンジ/バトルビーレーシングさんまで。

追記: 発売されました。タイヤラウンジさんのオンラインショップでどぞー

ベンツ 車高調取り付け時に必須の電子パーツ

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メルセデスベンツ W221(Sクラス) に車高調整式サスペンション(以下車高調またはシャコチョー)を取り付けた際にメーターパネルに表示されるエラー表示を消す装置の技術協力を行いました。ユージーランドボディーさん開発。

追記 : W220, CL(W216, W215), SL(R230)にも対応しました。車両持ち込みでしたらCLS(C219,C218)用もたぶん開発可能です。

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純正のエアサスやABC(油圧サス)が故障したとき修理代が大変高額なので代わりに車高調にする場合が多いようですが、ただこうするとサスペンションECUが車高や圧力を管理できなくなるためエラーが出て、高級車なのに少々みじめなメーターパネル表示になってしまいます。今回技術協力した装置はこのECUの通信をエミュレートするため車高調取り付け時にも「正常」なメーター表示を実現します。他に異常が無い場合はもちろん”コショウガ0″です。

ユージーランドボディーさん製サスペンションご購入の方のみの販売となるようですのでベンツユーザーさんは気にとめておかれるといいと思います。

お問い合わせはユージーランドボディーさんまで。

エボ10用メーターオープニングほぼ完成

テストを続けていた開発車両のランサーエボ10メーターに“オープニング”をつける装置がほぼ完成しました。

CANブリッジ(非売品)を使い車両の通信を自由に改変する仕組みのため、ついでにスピードメーターを水温計にする、エンジン回転・車速のピークホールドを表示する機能も追加しました。

今後はさらなる装置(ハードウェア・ソフトウェアとも)の改良と、また機能追加も行っていきます。

ご要望があれば市販化も検討しますが、まあ技術デモ(趣味)ですね。

エボ10のメーターに“オープニング”をつけるテスト

開発車両のランサーエボリューション10の(地味な)メーターにいまどきっぽいオープニングをつけるテストをしています。

CANの通信を改変しているためメーターユニットに直接アナログ的に配線されてるものは点灯できません。あと音が勝手に出ちゃうウインカーは点けませんでした。

まだ机上で動いているだけですが今後実車でも試してみます。こんなきれいには表示できないと思いますが。。。

もう少し機能をつける予定ですがただ価格があわないので市販予定はありません。技術デモみたいな感じですね。

ベンツ用ダウンシフトブリッパー対応車種広がってます

開発協力のユージーランドボディーさん製メルセデスベンツ用ダウンシフトブリッパー(仮称)は、office.M さんのご協力で 前回記載のSL55 から対応車種が増え現在 CLS55,  E63, CL55 でもお楽しみ頂けます。

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これまで見た全てのベンツで通信や操作のパターンが異なりその都度格闘しています。“全車対応”となるのはいつになることやら。。。

詳しくはユージーランドボディーさんまたはoffice.Mさんまでお問い合わせ下さい。

CANによるスイッチング装置 親機・子機

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CANによる車両情報にてソレノイドを駆動させたいというご希望でスイッチング装置を製作しました。

ショップが持つことになるタッチパネル液晶(親機)でアクセル開度・車速・エンジン回転・過給圧をオン・オフそれぞれ設定し、ユーザ車両に取り付けるスイッチング装置(子機)に書き込みます。

ソレノイドは「カチ」っという動作後の保持にはそれほど電力が必要無く、逆にそのままの電圧をかけているとかなり発熱するため、特性にあわせた二段階電圧制御も行います。またこの装置は大電流対応のため電動モーターや電動ファンの駆動にも使えそうな感じです。

昨年つくったものですが Facebookページにしか載せてませんでした。。。

風洞実験用圧力センサーユニット

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VOLTEXさんが行っている実車風洞実験用に圧力センサーユニット×16と集中電源ユニットをつくりました。

エアロデバイスのキモとなる下面にホースを通してこれらを取り付け各部の圧力変化を高精度集録装置でPCに記録します。

GTウイングやカナードといった“うわもの”はダウンフォースと同時にドラッグ(空気抵抗)も増えがちですがフロア形状によるものはこの効率が良くチューニングカーでも生かさない手はありません。VOLTEXさんも長年にわたる実車風洞実験でずっと研究なさっていますが今回特に微小な変化も数値化しようと製作しました。このシステムではひとの吐息レベルまで検知できます。

風速計のデジタルデータをアナログに変換する

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月末に VOLTEXさんが三重大学で行う実車風洞実験で写真の風速計(YK-20005AH)の値を他の計測データと同期させたいというご希望があり接続装置を製作しました。

風速データは本体のシリアルポートから簡単なデジタルデータで出力されていますが、ココアシステムで制作した風洞データを集録するシステムは計測装置の価格の都合上アナログ(電圧)しか扱えないため、この装置でシリアルデータをアナログに変換して計測機に入力します。

VOLTEXさんからはあと2点ご依頼があるので完成したらまた掲載します。

アルトターボRS用VSCキャンセラーの試作機

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2週間前にアルトターボRS(HA36S)の試乗車が出てから早々にタイヤラウンジさんが開発をスタートしていたトラクションコントロール(ESP)全カット装置“VSC Canceller”(VSCC)の技術協力を行っていましたが、このほどその試作機が完成しました。

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純正で用意されているESPボタン長押しによるカットでは実は余計な姿勢制御がまだ残っていますが、このVSCCではそれも完全にカット。車による「強制減速」が無くなるため気持ちいいコーナリングが行えます。また記憶機能付きなのでVSCCをOBD2ポートに差しておけばエンジン再始動後もESP状態を自動復帰します。

アルトターボRS用VSCキャンセラーはバトルビーレーシング(BBR)さんより近日発売予定です。

追記 : 現在発売中です。お求めはこちら

追記 : アルトワークスにも対応しています。お求めはこちら

GRB/GVBインプレッサ用四駆コントローラー試作

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技術協力しているDo-Luck製四駆コントローラ“DTM2”の、GRB/GVBインプレッサ用を試作してみました。なおR35GT-R用/ランサーエボ10用は発売中です

純正Gセンサーの値をコントローラで増減しDCCD ECUに渡すことでオートモード時のセンターデフの効き方を任意に調整することができる、、、はず。値の変更に必要なCANデータ整合性チェックの激ムズ再計算問題(?)も解決しています。今後実車での調整が必要ですが、製品化予定は無いためここで休止しました。

数量がまとまるようなら開発を続けますので興味のある方はDo-Luckさんまたはココアシステムズまでお問い合わせください。

ブレーキオーバーライドキャンセラー更新

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Do-Luckさんと共同開発中のR35GT-R FR(風)化装置“DAS”と連動するブレーキオーバーライドキャンセラーの新試作機ができました。

これまでのもの(右)はバーンナウト時のみ動作すればいいような簡単なものでしたが、新型はちいちゃいマイコンを装備したちょっと賢い仕様で、様々な競技用途でお使いいただけます。

また装着は純正コネクター採用でポン付けになりました。DASも含め全て配線加工不要で装着できます。

DAS(Do-Luck AWD Switcher)は近日発売予定です。

DAS用にブレーキオーバーライドキャンセラー試作

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Do-Luckさんと開発中のR35GT-RをFR(風)化する“DAS”連動で、ドライバーが必要なときのみブレーキオーバーライド(*)を無効化するブレーキオーバーライドキャンセラーを試作しました。

(*)アクセル踏みながらブレーキを踏むとスロットルが閉じる安全機能

これまでの試作機では手動操作でしたが、これにより安全性に十分配慮した機構で自動的に無効化するため、R35GT-Rで左足ブレーキを併用したバーンナウトなどが簡単に行えるようになります。

DASも含めDo-Luckさんより近日中の発売予定です。

東京オートサロン2015

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東京オートサロン(幕張メッセ/1月9〜11日)のDo-Luckさんブースで、共同開発の製品3点を公開しました。

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Do-Luck Coding Box (DCB)
R35GT-Rの自動クラッチ学習及び全てのECUのエラーを消去します。R35のDTC(デュアルクラッチトランスミッション)は走行によりクラッチプレートのクリアランスが変化するため、定期的にDCBで学習を行うことで発進や変速時のショックを抑え乗り心地の改善・トランスミッションへの負担軽減がなされます。

Do-Luck AWD Switcher (DAS)
R35GT-Rへのポン付けワンプッシュで、FRモード・ブレーキング時の姿勢安定化モードを設定できます。FRモードでは(じゃっかんの条件はありますが)バーンナウトやドリフトも可能で、またクルマの動きがとても軽やかになり、少々の低燃費化も期待できそうです。

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Calculation Conversion Car System(Triple-C)
改造車チューナー・プライベーター必携のiPhone用ソフトウェア。インジェクター、燃料ポンプ、ギアレシオ、バルタイ、圧縮比などの選定時にこれらの面倒な作業を直感的なパラメーターで計算し、実作業をサポートします。

いずれも近日発売予定の試作品です。

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今年は過去最高の期間中30万人以上の来場があったそうです。この混雑の中お越しくださった皆様どうもありがとうございました。

Bluetoothモジュールを試験(そのうち)

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無線通信が必要な自動車用装置を試作するためBluetoothモジュール(写真下)とそのファームウェアの開発キット(〃上)を準備しました。

実際の製品に使うことになるBluetoothモジュールは小指の先ほどしかなくどこにでも組み込めそうなサイズです。ちょっとびっくりしました。

来年はこういったワイヤレスな装置もいくつか作っていく予定です。

みなさま良いお年を。

R35GT-R用ポン付けFR(風)装置開発

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R35 GT-RをFR(風)にする電子パーツをDo-Luckさんと開発しました。

FR“風”というところですけど、フロントへの伝達を完全に0にしてしまうとそれで自由になった重いフロント側プロペラシャフトがガコガコとフロントデフにダメージを与えてしまうので、最低限の分をフロントに伝える必要があるためです。

とはいえドリフトやバーンナウトももちろんOK。ボタン1つで純正に戻るのでそこからゼロヨンスタートということも可能です。

また同じ四駆制御繋がりで、減速時の車両安定性を上げる機能も盛り込みました(FR(風)時は利用できません)。スポーツ走行時、コーナーの進入でリヤがムズムズするような場合などの対策になります。全体的なアテーサのコントロールについては発売済の DTM2 を併用ください。

操作はとっても簡単です。下のドゥーラックさんのFacebook動画をご覧下さい。赤いボタン点灯時はFR(風)、緑が減速時の安定性向上モードです。制御中はメーターパネルの4WDマークを点灯(または点滅)させています。なお製品版では少し変更があるかもしれません。

来年1月に行われる東京オートサロン2015のDo-Luckブースに展示予定ですのでぜひご来場下さい。

暗号化された単線通信EEPROM書き換えツール

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ご依頼で、ある装置に使われるEEPROM(みどりの基板)のデータ調整ツールをつくりました。

信号線とグランドのみの(プラス電源がない)不揮発性メモリでまた通信方式も煩雑でどうしたものかと思いましたが、対応するソフトウェア(ドライバー)がLinuxにあったので、手のひらサイズPC“Raspberry Pi”にプログラムと簡単な基板を載せて通信させることにしました。

内部データは強力な暗号化がされていましたがこれはすでに解いた方がいらしたのでそのコア部分を利用させて頂きました。

ツールで調整したEEPROM基板が正常動作することを確認して、あと今は別のPCから操作していますがそれ無しで簡単に動くところまで設定してから納品です。

アウディーTTの通信解析サポート

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輸入車チューニングで有名な ジェイファクトリーさん で、アウディーTTの通信解析サポートを行いました。

外車は過去に行ったメルセデスベンツの複雑怪奇なシステムが頭にあってちょっとゆううつな面もあったのですが、アウディーはフェイルセーフの部分が先進的で通信も国産車とは少し違うテイストな感じはしましたけど、ややこしいことは全部ジェイファクトリーさんから教われたこともあり、初回としてはおおむね順調に終了しました。

しかし外車のアルファベットと数字の組み合わせな車名(?)はなかなか覚えられませんです(笑)。

車輪速波形整形装置

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サポートする“チーム九州男児”R34GT-Rは大馬力ゆえ、振れるドライブシャフトが車輪速センサーに当たらないよう安全のため純正位置から少し調整されています。

そのためセンサー出力が弱いところがありロガーで一部の車輪速センサーの値が拾えていませんでした。

車輪速(4つのタイヤのそれぞれの回転数)はトラクション確認のためできればチェックしたいので波形整形装置を急きょ製作しました。ちょっとの振幅でも0-12Vの矩形波に変換します。

実はこの装置、10月に行われるWorldTimeAttackChallengeまでに作ればいいかなあと余裕でいたものだったんですが、明日九州で使います。実車でロガーが認識してくれるか、などといった確認全てはその時です(^^;)。

R34/R33用アテーサモニター試作

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スカイラインGT-R用アテーサ(四駆)モニターを試作しました。もちろん豪WorldTimeAttackChallenge参戦“チーム九州男児”R34スカイラインGT-R用です。

このモニターは「つながる」「離す」を繰り返して油圧をコントロールするトランスファー(四駆)ソレノイドの動作時間の割合を表示します。ただ停車状態でも一定の油圧をかけてるので、グラフが見やすいようその分引く機能はつけときました。このあたりの数値は純正四駆ECUの種類によって変わるのではと思います。ちなみにGT-Rは前後比0:100のFR状態には絶対になりません(理由は割愛)。

例えばこのモニターでトランスファーの動きを見ながらアクセルコントロールを行えば、四駆が良いあんばいにかかったところでパワーをのせ豪快に立ち上がる“The GT-R”な走りができる、、、かも。テールスライドしてからフロントがひっぱりはじめても時すでに遅し。無駄に滑らさずアクセルオンを一瞬遅らせてでもアテーサが効き始めてから加速させるのがタイムアップの秘訣です。

なお写ってない親機の方にはいつものロガー用出力とかついてますが地味なので載せません(笑)。

R35GT-R用新製品開発はじめました

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ドゥーラックさんとR35 GT-Rの新製品開発をはじめました。研究段階なので公開は控えますが、技術協力した同車種用アテーサコントローラー“DTM2”に次ぐ車両制御系電子パーツです。

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ちなみにこれは車両通信解析の途中で見つけたメーター表示。ギアポジションを示しており、現在「8速」です。もちろんGT-Rは6速トランスミッションなので通常表示されることはありません。このあたりをうまく使えば簡単なディスプレイ代わりになりそうです。