Flatshifter サポート
使用例
- MoTeCやLINKなど多機能なECUでは、押し引きの力をFlatshifterがアナログ電圧に変換したものだけを使うことが多いようです。制御時間等は全てECU内部で設定します
- HKS F-CON V Proなどフラットシフトの細かい指定ができないECUでは、スイッチがオンになるレバー押力やスイッチング時間などの設定を全てFlatshifterで行い、このデジタル出力がオンの間、点火を間引くレブリミット制御を入れます。なおF-CON V Proはアクセル開度が低いときには間引きが行われない仕様なので、いつでもシフトアップを行うドリフトなどではそのままでは使えないと思います
- Hパターントランスミッションはレバーの押し引きではアップ・ダウンの判断ができませんが、Flatshifterへのアクセル開度入力を併用することで、全開時はシフトアップでフラットシフトといった判定ができます
- ECUにプロテクトをかける場合、スイッチング制御をFlatshifterに任せることで、ECUに関係無くユーザが微調整できるようになります
- MSDのような12Vのレブリミット入力があるディストリビューター(デスビ)をお使いの場合、“Flatshifter MSD オプション”の追加でフラットシフトができるかもしれません。現在テスト中です