オーストラリアで2014年10月に行われた World Time Attack Challenge 2014 (通称WTAC)。ココアシステムズはこれの PRO AM (素人ドライバー最上位)クラス参戦“チーム九州男児”R34スカイラインGT-Rの特殊計測装置開発・走行解析サポートを行いました。また同 PRO (プロドライバー最上位)クラス参戦 TopFuel/VOLTEX S2000 の計測サポートも行いました。
チーム九州男児とは初ですが、ココアシステムズはVOLTEXさんとともに第1回目から5年連続のWTAC参戦です。
で、この間に撮った写真を80枚のギャラリーにしました(敬称略)。Facebookページ の内容と一部ダブります。
サーキットではほとんどピットにいたため全体的な写真があまりありませんがそれでも大会の熱い雰囲気は感じられると思います。ご覧下さい。
ちなみに結果は豪Tilton Interiors Racingエボが昨年に続き優勝、アンダー鈴木S15が4/100秒差で総合2位。チーム九州男児R34GT-Rはクラス3位、TopFuel S2000はクラス4位でした。
- 月曜。シドニー空港到着。レンタカー2台を借ります(VOLTEXさんが)
- 火曜。サーキットには船で1ヶ月かけて運ばれたコンテナが届いていました。ただこの段差ではクルマが出せません。どうしよう...
- サーキット内ガレージRadicalさんのご厚意でスロープを設置して頂きました。オーストラリアに着地
- WTACの指示でコンテナ内にやぐら組みそこにタイヤを載せていました。輸送中落っこちなくてよかった!
- Sydney Motorsport Park ホームストレート最終コーナー側
- ホームストレート1コーナー側。上位勢の200km/hオーバーのコーナリングが見もの
- つり下げデザインのコントロールタワー
- パドック
- 高額なホテルのドリンクをスーパーで買ったビールに総入れ替えヽ(゚Д゚)ノ
- 水曜。ピットがまだ使えないため駐車場でメンテ。はりきりモードなケンズオート中西さんヽ(‘ ∇‘ )ノ
- チェックのためNEVCOさんのご協力で移動
- PowerTuneさんのご協力でエンジンコンディション確認。問題なし
- 夕方過ぎにやっとピットが使えるようになり設営開始。でも2時間で全員サーキットを出ろと。し、しどい
- 木曜、練習日
- TopFuelS2000も準備中
- 車検待ち
- 右奥の建物が車検場...なんですがピットでの車検に変更となりそのまま戻りました
- なぜか尻を出そうとするVOLTEXナカジさんヽ(゚Д゚;)ノ
- S2000ピットロードへ
- ピットイン
- エアロチェックなど
- メンテナンス
- チーム九州男児も準備OK
- ちょっと早く来すぎてピットレーンでコースイン待ち
- コースイン
- ピットイン
- HKS R35GT-R
- コースイン
- TopSecret R35GT-R
- アンダー鈴木S15
- 昨年2位のMCA S13、通称ハンマーヘッド
- PROクラスを食うどぎもを抜くタイムを出したPMQエボ
- PRO AMクラス昨年2位のSutton S15
- 宮田さん、たぶんOption関連ビデオ出演
- GT-Rマガジン誌による撮影
- 明日からの本戦に向け各チーム遅くまでメンテ
- TopFuelS2000・チーム九州男児R34GT-R
- 明日の本番からはパスの携帯と、全然ちぎれない腕輪をしてないといけません
- 金曜、本番1日目の朝
- アライメント調整中
- 今朝から入った共同ピットのクルマがメンテ中で移動できないため1コーナー付近から変則コースイン
- 一番に出せ!と現地スタッフに交渉する中西さん。英語ですげー!と思いきや女性は日本語ペラペラでした
- ゲートが開くのを待ちます
- クラスの先頭に
- チーム九州男児
- さっきの先頭になぜかめげたようで最終コーナー側からピットレーンへ
- TopFuel号の谷口選手
- ピットイン
- TopSecret号のターザン山田選手
- アメリカチームのR32GT-R。VQの四駆!
- 昨年チャンピオンのTiltonエボ9はパワステトラブルに悩まされていました
- 宮田さん、なぜかスミシコ! ほんとは純彦さん。週末の英語名らしい(笑)
- 宮田さん、めっきり有名人に
- 本日最終走行、コースイン
- 会場の映像がインターネットで見られたんですって。ハイテクぅ〜
- 明日のために秘策を練るメンバー
- 車検が通った証。コースインの度にこれとドライバーの腕輪がいちいちチェックされます
- 土曜、本番最終日。ホテルの隣はクルマから映画を見る、いかにも外国ってな施設でした
- 朝のメンテ。気合いが入ります
- 和やかなTopFuel社長の背中にもぴりっとした雰囲気が
- 走行前のうちあわせ
- チーム九州男児ピットイン
- 昨晩遅くまで行われた仕様変更のあんばいを確認
- エアーのホースを通す(超身軽な)TopFuel中川さん
- 使用できる新品タイヤが無くなり、使用済みタイヤの状態を少しでも良くしようと懸命な緒方さん
- 宮田さんもヤスリで別のセットの表面ナラシ
- こんなにきれいに。気温が下がる夕方のアタックに備えます
- パドックは大繁盛
- デロリアン発見!
- 超高価な「テーブル」で昼食。位置がだいぶ高い(笑)
- 屋上にも観客がいっぱい
- 全日までのトラブルをなおし復活のTiltonエボ
- 削りタイヤでタイムアップするも4位に後退
- 宮田さん、サインもこなれてきました
- 最終、最後。上位5台しか出られないスーパーラップ枠で逆転を狙います
- 3位に返り咲き表彰台決定。喜びで顔を赤くする...んじゃなくコーラにむせる宮田さん
- Tiltonは今年も王者でした。Garth選手
- 日曜日はパーティー(各自、自腹)。会場近くの動物園でコアラをタダ見
- ダーリングハーバーにあるいつものカーゴバーで飲み交わしました