シフトレバー押力スイッチング装置“Flatshifter”発売

かねてより開発していた、競技車両用ドグミッションのシフトレバー押力でスイッチングを行う“Flatshifter”を、ココアシステムズにて本日発売しました。

アクセル全開でシフトアップするフラットシフトや、電子制御スロットル装着車でシフトダウン時のブリッピングを行う入力判定などにお使いください。

一般的にはセンサー内蔵レバーやノブが必要で高額になりがちな製品ですが、お使いのレバーへのセンサー(ひずみゲージ)取り付け作業をユーザが行う仕組みにしたことで、(まあまあの)低価格化と高い汎用性を備えました。

圧力の前後方向を0〜5V(ニュートラル2.5V)で出力するアナログ1chと、スロットル入力判定や出力時間を任意に設定できるデジタル2chで、最新ECUはもちろん、細かい設定が無い古めのECUやHパターンミッションでも使えるよう設計されています。

詳細はフルキットの販売ページをご覧下さい。

使えるユーザが少なすぎて商売としては全く成り立っていませんが、メーカーやショップではとても製品化できない規模でも必要であれば開発していくのがうちの使命だと勝手に思ってますので、経営に余裕があるうちは今後もそういうパーツをつくっていくつもりです。

ProRacing OBD Tuning boxを専門家が検証

開発元RGCのウェブサイトによると、”Up to 35% power increase”(最大35%のパワーアップ)、”Up to 25% more Torque”(最大25%のトルクアップ)、”Fuel consumption improvement up to 1 liter per 100 km”(100kmあたり最大1lの燃費改善)など、クルマの診断ポートに挿すだけで様々なありがたい効果がある “ProRacing OBD Tuning box” という装置を読者の高橋さんからお借りしました。直販価格€139(1万7千円前後)、楽天市場では3万5千円〜のようです。

この製品は最初に登録したVIN(車台番号)の車両でしか動作しないようになるらしく、つまりそれはONごとにVIN確認の通信をしているということで、うちでいつも使う通信解析装置を接続し車両と同じように電源を入れてみました。が、なぜか何も記録されません。

CANをオシロスコープで見てもこの通り。

電圧計によるCAN High/Low、K-LineそれぞれのGNDとの電位差は1V前後をふらふらしていました。通常CANはHighが2.5V+α、Lowが2.5V-α、K-Lineは電源電圧12Vか0Vなのでありえない値です。

ヒートガンであぶりながら包装のシールでとまっているだけのケースを分解し基板を見てみました。

通信装置とは思えないシンプル回路です。左はOBD2への配線、右はLED群ですがケース装着時には全く見えません。無意味な基板ロゴもありますし、透明ケースに入れるはずだったんでしょうかね。

動画はありませんが、電源を入れただけでLEDが点灯し始めました。常時電源なのであんま乗らないクルマだとバッテリー上がりがちょっと心配ですね。

基板中央の唯一のICは刻印が削られておりどういったものか全くわかりません。

が、画像をいじっていたらうっすら浮かび上がってきました(驚)。Microchip PIC16F59 のようです。

プログラムを書き込むためにつけられたと思われるポートにこのマイコンのデータシートを見ながら通信装置を接続します。プログラムにはプロテクトがかかっていましたが通信自体は成功しました。ちなみに端子右から以下の通り。

・MCLR
・Vss
・Vdd
・CLOCK
・DATA

やはりこれは Microchip PIC16F59 で、それからわかるのは、この回路にこのマイコンでは CANもK-Lineも通信できるわけが無いということです。

またそんなこと(?)よりさらに衝撃的なのは、回路が 過去に$3で購入して調べた Nitro OBD2 と同じだったことでした。マイコンももちろん同一。

先ページ掲載のNitro OBD2基板画像を半回転したものですが、マイコン左はOBD2ポートに、下の方は反対面のLEDにつながっており、そのピン位置はProRacing OBDと全く一緒。右上の水晶発振子(クリスタル)は形状こそ違うものの4MHzで同一です。ちなみに先の通信でわかったことですが内部的にはたぶんこの水晶発振子は無効にされています。つながってるだけっぽい。

電源を入れただけで始まる”いかにもなんか通信してる感じ”なLEDの点灯パターンもそっくりでした。

ProRacing OBDとNitro OBD2が”たまたま偶然”同じ回路・同じ動作になっちゃったのか、どっちかまたはどっちもが複製なのか、回路図とプログラムが出回っていて誰でも作れるのか、気になるところですがどう考えるかは読者におまかせします。ただ$3のNitro OBD2は分解しなくても(細い棒で)スイッチ押せるし、LEDも見えるので、価格分は楽しめるかもしれません(笑)。

そうそう、ユーザーブログなどに、ProRacingに登録されたVINは基板上のタクトスイッチを押せばクリアされて他の車両でも使用可能になるという”裏技”が書かれていましたが、スイッチが接続されたピンはマイコンが暴走したときなどの強制リセット(再起動)用です。設定クリアの前に再起動されては何もできないので、こういう場合は常識的には大量に余っている他の入力端子を使います。

あと細かいとこですがメーカーページに “Atmel Processor ( 20 Mhz)”と書かれているのも気になります。Atmel社は2016年Microchipに買収されているので全くの無関係ではありませんがそもそもAVRというマイコンを開発していた会社で、PICの系統とは違います。調べられた範囲だと買収よりずっと前の2008年にはPIC16F59はMicrochipから発売済みでした。そういうわけで”Atmel Processor”では全然ありません。また20MHzはPIC16F59仕様上の最大周波数ですが、内部クロックを外部入力の数倍で動作させられる機能が無いPIC16F59ではこの基板だとどうやっても4MHz止まりです。

高橋さんのお言葉を借りればこの製品は

使用者の夢と希望が詰まったタダの箱

ですね。その他の用途には不適です。

 

解析協力 : 高橋さん
関連記事 : さすだけで35%パワーアップ!? nitro OBD2を専門家が検証

フラットシフター続報

開発中のフラットシフター続報です。製品についてはこちらの記事をどうぞ。

現在、ゼロヨン競技(ドラッグレース)で有名なガレージ・ワイルドハートさんで動作確認と貼り付け式センサーのテストが続けられています。そのワイルドハートさんからHKS製 Hパターン ドグミッション搭載車両による、アクセルを踏んだままクラッチ操作レスでのシフトアップのテスト動画が届きました。スロットル開度60〜70%程度だそうですがなかなかの迫力ですね。

ただこのHKSドグミッションはバックギアに入るのを防止するノブがレバー全周を覆っており(次の写真参照)センサーを貼ることができないため追加した延長レバーに取り付けざるを得ず、それにより動画でもわかるようにシフトストロークが大きくタイムロスにつながりかねないものでした。

そこでワイルドハートさんでは、センサー取付スペースを確保しつつバック用ノブ操作も考慮した純正同長の加工シフトレバーを開発、この問題を解決なさいました。興味ある方は問い合わせてみて下さい

この間に装置の方は、ボタンによる電源オンオフとレバー位置のニュートラル学習、LED輝度調整の機能が追加されました。安全のため標準ではボタン操作は無効です。

これで仕組み的には完成な感じですので、’20年3月上旬頃のテスト販売に向け準備を進めています。近いうちに当サイト及びFacebookページで案内します。

なおこの製品はその性質上、簡単にはお使いいただけません。サポートもありませんので、不安な方はECUセッティングを含めワイルドハートさんDo-Luckさんにご依頼ください。

■ 追記 ‘20.03.20 : 発売しました。

VDCキャンセラー が Z34 に対応

オートプロデュース・ボス製“VDC Canceller for NISSAN”が Z34 フェアレディーZにも対応しました(※) 。技術協力。

※ 2017年06月生産車(車体番号 Z34/HZ34-579999)まで。これ以降は車両情報生値が外部に出力されないため使用できません

本体ケーブルをOBD2ポートに挿し付属のボタンを押せば数秒で、純正VDC OFFボタンでは切りきれないトラクションコントロールを全カットします。もう一度押せば純正状態に戻ります。またエンジン再始動時には直前の状態を自動復帰しますので都度ボタン操作をする必要はありません。

E12 ノート、K13 マーチ用(どちらもNISMO含む)も発売中。

詳しくはオートプロデュース・ボスさんまでお問い合わせください

マーチ / ノート用 VDCキャンセラー

K13 マーチ / E12 ノート用のオートプロデュースボス製トラクションコントロールカット装置の試作をお手伝いしました。車種限定タイムアタック「マーチ&ノート サーキットトライアル」が行われるなどわりと熱いクルマたちです。

操作はOBD2診断ポートにさした本装置のボタンを押し数秒間待ち、車両の横滑りマークが点滅から点灯にかわれば完了です。ABS機能はそのままで、純正VDC OFFボタンでは切りきれないトラコン関係が全部オフにされます。一度設定すればエンジン再始動時も自動で再カットする新設設計。もう一回ボタンを押せば純正状態に戻ります。

なお車両配線を加工しないOBD2接続の制約から切り換えに少し長めに時間がかかったりランプがチカチカする場合もありますが正常です。

試作のため、写真は製品と異なります。

現在発売中。お問い合わせはオートプロデュースボスさんまで

VOLTEX S2000とA90スープラの風洞実験

VOLTEX さんが三重大学で定期に行う実車風洞実験の計測係をしてきました。今回は同社製サーキットバージョンのフルエアロをまとったS2000と、ほぼノーマル状態のA90スープラです。

クレーンでつり、VOLTEXさんお手製の「やぐら」にのせます。ここで時速100km/hの走行風を当てたときの四輪ダウンフォースと空気抵抗をPCに記録していきます。

記録の仕組みはうちでつくりました。

S2000では特にアンダーパネル形状による変化を調べました。数値はもちろん、どこにどう影響しているかをすぐに判断できるところがいいですね。

A90スープラの下面はほぼフラット。やぐらの下からここの流れも確認します。

実験の様子は11月26日発売のレブスピード誌で確認できると思いますので興味のある方はご覧下さい。

フラットシフター発売予定

アクセル全開でシフトアップを行うフラットシフトやダウン時にエンジンを空ぶかしするブリッピング時に必要となるスイッチング装置を2020年初頭発売予定です。

海外製は10万円前後し、トランスミッションによっては加工が必要で、スイッチング精度にじゃっかん不安があるものも存在して、国内ユーザはちょっと手が出しづらい状況でした。どうせ加工が必要ならレバーへのセンサー取り付け自体をプロショップ・ユーザに行ってもらうことで原価を下げ、熱の影響を極力抑えるための高精度部品を各部に使った装置をもう少し手が出しやすい価格で製品にします。

一般的にはドグミッション(シンクロ機構が無い競技用トランスミッション)、社外エンジンECU装着車両が対象です。ブリッピングには電子制御スロットルか追加のISCV的な装置も必要。設定次第でHパターンやVPro3.24のような細かいシフトカット条件がないECUでもフラットシフトが使えると思います。

2年前にほぼできており、これまでの間Do-LuckさんのD1車両でテストされていましたが、予想販売数があまりに少ないため手がつけられていませんでした。

これからテスト車両を増やしていきます。あんばいがよくなければ発売しませんが、ドグミッションユーザはお楽しみ。

■ 追記 ‘20.03.20 : 発売しました。

JB64W JB74W ジムニー用トラコンキャンセル装置 発売

新型ジムニー JB64W/JB74W 用トラクションコントロール(ESP)カット装置“VSCキャンセラー”がタイヤラウンジさんから’19年10月発売されます。技術協力。

純正ESP OFFボタン操作では全カットとはならず、30km/h以上でそれさえも通常のON状態に戻されてしまいますが、VSCキャンセラーは全速度域で制御を完全オフにできます。なお安全のためABS機能は残しました。

ボタン操作により停止中はいつでもESPのOFF/ONが切り替えられ、またエンジン再始動後もその状態をキープするため、設定後は常にお好みのモードで走行いただけます。

ご予約はタイヤラウンジさんオンラインショップまで。

ヴィッツ 後輪回転異常によるスロットル制御を対処

現行ヴィッツのスポーツ走行時などに起こる、後輪が前輪と大きく異なる回転だった場合に電スロが一時的に閉じてしまう問題を(たぶん)解決しました。

困っている方も(ごく一部に)いらっしゃると思いますが、ほぼワンオフで高額になるため、一般販売は行っていません。

86 GR ダウンフォース計測

三栄(旧 三栄書房)さんの依頼で、86 GRに専用装着される純正エアロデバイスの効果を調べました。

予め取り付けた四輪のサスペンションストロークセンサー(VOLTEXさんより借用)の動きをロガーで記録し、富士スピードウェイのストレートエンド付近でのバネレート×変化量からその車速での簡易的なダウンフォースを求めます。

GR専用エアロは写真のフロントリップやサイドフィンの他、フロントとリヤのアンダーパネル、トランクスポイラーなどがあり、これらを順に素の86後期に取り付け丸1日何本もの走行を行いました。ドライバーはGT300でも86のステアリングを握る松井孝允選手です。

さすがメーカー純正、見た目だけじゃない効果ながら、単品で付ければいいというものでもないという内容でした。詳しくは発売中の“GRのすべて Vol.4”をご覧下さい。

なお専用エアロといっても普通にディーラーや部販で購入できるようです。

JB74W ジムニーシエラ ESPシステム要点検 修理

チューニングした JB74W ジムニー シエラのステアリング角センサー校正未完了によるESP、パワステその他もろもろエラーの不具合をタイヤラウンジさんと修理しました。JB64W ジムニーでも起きる可能性はあります。

過去掲載の ZC33S スイフトスポーツと同様スズキ純正診断機でも校正が行えずABSユニット交換(総額20まんえん以上)が必要になるパターンでしたが、同じように通信的に解決することができました。技術力関係無くディーラーでは今のところ交換以外では直せません。

お困りの方はご予約の上、タイヤラウンジさんまで車両持ち込みください。スズキ車に一番精通しているお店なのでたいていはなんとかしてくれると思います。なおうちでは修理、お問い合わせは承っておりません(スズキの開発部門のぞく)。

LS500 車高が安定しないのはロワリングキットのせい?

レクサス LS500 / LS500h エアサスECUの車高センサー内部補正値を調整するツールを試作しました。

ユージーランドボディー製エアサスコントローラーアドバンスの技術協力中、これとは関係無いみょうなタイミングで車高が自動的に上がってきたりして、それがずっとナゾでした。テスト車両にはロワリングキット(センサー位置を変更しシャコタンにする社外製ロッド)が装着されています。

LS500 はこれまでのクルマと比べロワリングキットの調整が難しく、少し動かしたぐらいではクルマは全く反応しないくせにちょっとしたことでグイっと車高が変わったり、また試走路の状況で左右の車高に差が出たりと、とっても大変とのこと。

エアサス解析の中でこのクルマのECU内部車高値が不揃いなことはわかっていたので、今回のツールで横方向のみ実車高を加味したほぼ正確な水平状態に補正したところ、ナゾの車高調整が入ることが無くなりました(加減速などの姿勢変化や悪路走行による自動調整は行われます)。どうも左右に差があるとECUはその時々で高い方だったり低い方だったりを見て車高をあわせにいくようで、そのずれの分で安定しなかったみたいです。

こういった調整ツール無しでロワリングキットできっちりローダウンさせるためにはLS500の場合、補正後車高(ECU内部値)がモニターできる診断機を見ながら、タイヤが接地した状態で車を上げられるアライメント用リフトなどで作業を行う必要がありそうですが、一般的なショップにはない設備なので実際にはなかなか難しいかもしれません。実際これまで見てきたロワリングキット装着車の半数以上のLS500は実車高もECU内部値も左右が大きくずれていました。

ですのでこれからローダウンする場合はロワリングキットではなくユージーランドボディー製エアサスコントローラーアドバンスをおすすめします。すでにロワリングキットが装着されており気になる方は専用機材を持つユージーランドボディーさんのようなプロショップで有料診断してもらってください。

なお取引先以外の調整は承りません。ツール販売の予定もありません。

ユージーランドボディー製 LS500 / LS500h 用エアサスコントローラーアドバンスの詳細はこちら。

エアサスコントローラー取り外し用アダプター

技術協力のユージーランドボディー製 レクサス LS500 / LS500h 用エアサスコントローラーアドバンス用に、コントローラー(操作部)を外しても問題ないようにするアダプターをつくりました。

コントローラー(操作部)が装着されていることでディーラーに入庫を断わられる、車検が通らないなどの時にこれに入れ替えます。単純に外すだけだとメーターディスプレイに山盛りの異常が表示されます。

アダプターはエアサスコントローラーアドバンス指定のコントローラー(操作部)用ハーネスに対応、別売りオプションです。

詳しくはユージーランドボディーさんまで。

LS500 エアサスコントローラー アドバンス 完成

技術協力の、新型レクサス LS500 / LS500h 用エアサスコントローラーアドバンス(ユージーランドボディー製)が完成しました。任意に設定した車高での走行を実現します。RWD・AWDとも動作確認済。

LS500のサスペンションECUは非常に複雑な車高制御を行っているため、一般的なエアサスコントローラーを取り付けただけでは操作中に制御がロックされ動作しなくなったり、高速走行で車高を下げる純正機能がローダウン状態からさらに働いたりとなかなか危険でした。

そこでユージーランドボディーさんではECUに直接作用する追加モジュールを新たに開発、純正機能を生かしながらこれらの問題を解決することに成功しました。なお車高設定操作には写真の既存製品を用います。

すでにロアリングキットをお使いの方の、いつの間にか上がっちゃう車高に対応して低めに設定すると今度は高速走行で底突きするというジレンマにもユージーランドボディー製エアサスコントローラーアドバンスは有効です。

お問い合わせ・ご購入はユージーランドボディーさんまで。複雑な取り付け作業が必要ですので、基本的には同社または指定ショップへの入庫が必要です。

※ 本製品は走行可能な範囲内で車高を調整するためのものです。イベント、オフ会などでエア・ゼロの限界にまでローダウンさせる場合は同社製“ゼロシステム”をお使いください

86/BRZ AT オートマチックダウンシフター

オートプロデュースボス製 86/BRZ用オートマチックダウンシフターの技術協力を行いました。

ダウン時のエンジン回転がオーバーレブまたはそれに近い域の場合クルマによって操作がキャンセルされますが、装置がこの操作を記憶し、ミリ秒単位の最短タイミングで自動シフトダウンを行います。

仮にダウン後のエンジン回転が6500rpm以下でシフトチェンジ可能というECU仕様(未確認)だとすると、その時の回転・車速は、計算では次の値以下でなければならず、特に低いギアは思いのほか待たされます。

ギア エンジン回転(rpm) 車速(km/h)
2 → 1 3785 54
3 → 2 4430 92
4 → 3 4630 136
5 → 4 4635 190
6 → 5 5306 267

 

もうパドルを連打する必要はありません。ダウン予約を入れすぎた場合もブレーキペダルを離せばクリアされます。

サーキットなどスポーツ走行で役に立つのはもちろん、街乗りでも思いのほか楽しいです。

詳しくはオートプロデュースボスさんまでお問い合わせ下さい。

LS500 ローダウン エアサスコントローラー開発中

ユージーランドボディーさんによるレクサス LS500 / LS500h 用エアサスコントロールシステム開発の技術協力をしています。なお写真は同社製アーム“SSキット”装着車のため純正ではここまでは下がりません。

エアサスコントローラー自体は高性能な既存品を用いますが、実際に使うにあたってLS500の場合は別に、高速道路走行時の純正車高ダウン機能により危険域まで下がってしまう、ローダウン限界を越えた設定で車高調整がロックされてしまう問題などを解決する必要があり、現在対策中です。

追記 : LS500用エアサスコントローラーアドバンス完成しました。詳しくはこちら

なおショーアップ目的のド シャコタン化には発売中のゼロ・システムをどうぞ。ECUを直接制御し、エアサスコントローラでは実現できない、エアゼロの限界まで下げます。走行不可。LS460/LS600h版も発売中です。

お問い合わせ等はユージーランドボディーさんまで

光造形3Dプリンターで貼り付けスイッチ製作

光造形3Dプリンターで小型のLEDプッシュスイッチを作ってみました。貼り付けタイプって意外と売ってないんですよね。

材料(レジン)や形状に光造形ならではの苦労が割とつまってます。

自分で使う以外に今のところ用途はありませんがいつか何かの製品に添付されるかもしれません。

86前期メーターにオープニング追加デモ

86/BRZの通信チェックのついでに、スピード・タコメーターがぐいーんと動くオープニング(ニードルスイープ)を付けてみました。

メーター内部的にはほんとに走行してるのでシートベルトしてないと警告音がうるさいとかオドメーターが進んじゃうかもしれないとかあるので製品化予定はありません。

ベントレーにブリッピング機能を追加

ベントレー コンチネンタルGTに、純正にはついていないブリッピング機能を加えるユージーランドボディーさんの技術サポートをしました。

様々なメルセデスベンツ用をラインナップする同社でもベントレーは初めてだったそうで解析には少し時間がかかりましたが、シフトダウン時のエンジン回転をあわせこむことで、6リットルV12の咆哮とともにきわめてスムーズなギアチェンジがされるようになっていました。

パドルシフトによるドライビングがかなり楽しくなります。

お問い合わせはユージーランドボディーさんまで

OBD2に挿すだけ限界ローダウン LS500 / LS460 / LS600h

レクサス LS500 / LS500h 用、LS460 / LS460L / LS600h / LS600hL 用シャコタン装置“ゼロ・システム”(ユージーランドボディー製)の技術協力を行いました。
※ 写真は同社サスペンションアーム“SSキット”を装着したLS500で使用

車高センサーをアナログ的に調整するエアサスコントローラーとは異なりECUを直接操作する独自方式のため車両のOBD2診断ポートに挿すだけで装置が車両の状態を探りながら限界(エアサスの内圧がゼロになる、バンプラバーやアームにのる、着陸するなど)まで車高を下げます。エアサスコントローラやロワリングキットとの併用も可能。特にLS500用はダウン・アップとも1分程度で完了する高速動作を実現しました。

走行不可ですが、駐車場やオフ会、イベントなどでいちばんのシャコタンを手軽に実現できます。

さらにLS460/600h用には、エアサスコントローラー調整中にまれに起きる、中途半端な車高で純正制御がロックしてしまう症状を復旧するお助け機能も装備しました。

要望があれば“ゼロシステム”のクラウンマジェスタ、セルシオ版の開発も行うそうです。

ご購入、お問い合わせはユージーランドボディーさんまで。

走行できる範囲内で車高を調整するLS500/LS500h用エアサスコントローラーアドバンスも開発協力しました。詳しくはこちら。