カテゴリー : [車種]ベンツ

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ベンツSクラスW221後期に流れるウインカー

ユージーランドボディーさんによるメルセデスベンツSクラスW221後期のシーケンシャルウインカー化の技術協力を行いました。

これまでもW221前期用社外「後期ルック」ライトの改造サポートを行ってきましたが、後期純正LEDウインカーは動作変更に伴う“玉切れ”警告が止められず見送らざるをえませんでした。

しかし今回これのキャンセル方法を見つけたので後期ウインカーも流せるようになりました。

W221前期・後期ともシーケンシャル化は作業工程が多く時間がかかるので2週間以上の車両預かり必須だと思いますが興味ある方はユージーランドボディーさんまでご連絡ください。DEPO製など後期仕様社外ヘッドライトのウインカー故障もシーケンシャル化により(結果的に)修理できる場合もあります。

なおうちでは他車種も含めシーケンシャルウインカーに関するお問合せ・ご依頼は承っておりません。

ベンツ用車高固定装置開発中

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ユージーランドボディーさんと、メルセデスベンツS550(W221)エアサス車用の車高固定装置を開発中です。

高速走行でクルマが勝手に車高を下げるため、エアサスコントローラーやロアリングキットなどでシャコタンにしている車両もさらに低くなりちょっとしたギャップなどでタイヤやボディーをこすってしまい大変危険です。

そこで開発中の装置でこれを防止します。

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また純正機能で車高を上げていても100km/hを少し越したあたりでこれがキャンセルされてしまいますが装置により維持できますので、通常を魅せる車高、走行はどの速度でもアップ状態で、という使い方も可能です。

掲載忘れていましたがE55AMG用は完成し納車されました。

詳しくはユージーランドボディーさんまで。

ベンツE55 AMGにレバーパドルを取り付け

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シフトパドルがボタン式なメルセデスベンツE55 AMG(W211)前期に、中後期用のレバー式パドルを取り付けました。ユージーランドボディーさん(埼玉)への技術協力。

同じパドルでもボタンとレバーで電気的特性が全く異なるため単純な交換では動作しません。そのため同社オリジナルのブリッピングモジュール(シフトダウン時にエンジンを吹かし変速ショックを減らす装置)のオプション機能で変換動作も同時に行います。

パドルの変更・追加が可能な車種はこれまでSLクラスのみでしたが、今回の開発でEクラスも対応できるようになりました。

ブリッピングモジュール及びパドルのお問い合わせはユージーランドボディーさんまで。

ベンツ用に高速走行時の車高をキープする装置

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メルセデスベンツのエアサス・油圧サス(ABC)車は高速走行時、運動性能向上のため速度に応じて車高を自動で下げる機能がついています。キャンセルはできません。

普通に乗る分には便利な仕組みですが、社外エアサスコントローラーなどでシャコタンにしていてもこの機能が働いてしまうため、いちいち車高を上げるか、または高速道路をゆっくり走らなければならないそうです。

そのため ユージーランドボディーさん(埼玉)では現在、高速走行時にも車高を下げない電子パーツを開発中です。エアサスコントローラーのように車高センサーの値をごまかす方式だと速度による調整設定が必要でとてつもなくめんどうなので、今回はもう少しハイテクに機能をキャンセルさせます。ココアシステムズ技術協力。

お問い合わせはユージーランドボディーさんまで。

ベンツのアクセルペダル故障内容確認

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メルセデスベンツのスロットルペダルが故障したとのことでその献体を分解してみました。二系統あるペダル出力のうち低電圧側が電源電圧に張り付くという不具合です。

スロットルコントローラを使っていると壊れやすいといううわさもあるようで、技術協力のダウンシフトブリッピング装置も他人事(?)でなく気になります。

最初に結果を言うと(少なくともこのペダルの故障に関しては)スロコンなどの後付装置は全く無関係でした。

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樹脂とシール剤が大変硬く超音波カッターで切り刻んでようやく分解できた計測部分は可変抵抗では無く、磁力の変化により角度を測る半導体センサーでした。スライド接点と異なり非接触なため耐久性に優れますが、しかしうまくできているものです。

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センサーの1つが故障しているのかと思いきや、よくよく基板を見るとスルーホールがはがれています。つまり断線状態。センサーは正常でした。

もし他に壊れているペダルも同じなら製造不良に近いかもしれません。なおこのスルーホール、省いた方がシンプルな回路設計ができたはずという悲しい(というかナゾな)もの。

そうそうこの状態でしたら直すのはすぐですがここに至るまでが非常に大変なので、修理は承りません。新品ペダルを購入するのがベストです。

ベンツのシフトボタンをパドルに変更

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メルセデスベンツ SL55 AMG (R230前期)のシフト”ボタン”を”パドル”に変更する技術協力を行いました。取り付け等は全てユージーランドボディーさん

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先のパドル部分ですが、もとはこのようなボタンでした(別の車両)。

SL350にパドルを新設した時にわかっていましたがこのボタンと純正後期パドルでは動作時の電気特性(?)が全く違いましたので、同じ動作をするよういいあんばいにしました。

もともとボタンも押しやすいのですが、パドルだとグリップ位置がずれてても確実に握れるので、ハードな運転時にはこちらの方がいいかもしれませんね。見た目もレーシーですし。

詳しくはユージーランドボディーさんまで。

ベンツR230にパドルシフトを装着

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パドルシフトがついていないメルセデスベンツSL350(R230前期)で純正パドルが動作するようにしました。またブリッピング機能も追加しました。ユージーランドボディーさんへの技術協力。

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同時期のSL55 AMGには純正でパドル(ボタン)が装着されているので小加工でいけるかもと期待しましたが残念ながら非対応でした。パドルの配線が接続されるシフトゲートはAMGとだいたいおなじかたちですがプログラムが異なるようです。

今回もう1つ問題があり、このクルマのオートマにはマニュアルモードが無いためパドルやレバーで [D] → [4] → [3] とダウンしても実際に内部のギアが切り替わるとは限らず、同時装着ご希望のブリッピング装置(スマートシフトコントローラー)の動作条件が拾えません。

何日かユージーランドボディーさんと研究し、結果どちらも車両CANの通信をいいあんばいにすることで解決しました。

ブリッピングがあるとパドル操作がすんごく楽しいので興味のある方はユージーランドボディーさんまでお問い合わせ下さい。スマートシフトコントローラーは現在この年代以降の E, CLS, SL, SLK, S, CL クラスの純正パドル装着車に対応しています(AMG含む。一部年式未確認)。パドルの追加は現車あわせが必要です。

ベンツ 車高調取り付け時に必須の電子パーツ

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メルセデスベンツ W221(Sクラス) に車高調整式サスペンション(以下車高調またはシャコチョー)を取り付けた際にメーターパネルに表示されるエラー表示を消す装置の技術協力を行いました。ユージーランドボディーさん開発。

追記 : W220, CL(W216, W215), SL(R230)にも対応しました。車両持ち込みでしたらCLS(C219,C218)用もたぶん開発可能です。

追記2 : W216 BRABUSにも対応しました。BRABUS専用のV-max-Unitが制御に絡むため、上記対応車種でもBRABUSは車両持ち込みによる確認・解析が必要です。

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純正のエアサスやABC(油圧サス)が故障したとき修理代が大変高額なので代わりに車高調にする場合が多いようですが、ただこうするとサスペンションECUが車高や圧力を管理できなくなるため必ずエラー警告が出ます。今回技術協力した装置はこのECUの通信をエミュレートしてサスペンション系システムは問題ないですよ〜と偽装するため、車高調取り付け時にも「正常」なメーター表示を実現します。他に異常が無い場合はもちろん”コショウガ0″です。

ユージーランドボディー製サスペンションご購入の方のみの販売となるようですのでベンツユーザーさんやショップさんは気にとめておかれるといいと思います。

お問い合わせはユージーランドボディーさんまで。

ベンツ用ダウンシフトブリッパー対応車種広がってます

開発協力のユージーランドボディーさん製メルセデスベンツ用ダウンシフトブリッパー(仮称)は、office.M さんのご協力で 前回記載のSL55 から対応車種が増え現在 CLS55,  E63, CL55 でもお楽しみ頂けます。

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これまで見た全てのベンツで通信や操作のパターンが異なりその都度格闘しています。“全車対応”となるのはいつになることやら。。。

詳しくはユージーランドボディーさんまたはoffice.Mさんまでお問い合わせ下さい。

ベンツ用ダウンシフトブリッピング装置

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ユージーランドボディーさん開発のメルセデスベンツ用ダウンシフトブリッピング装置の技術協力をしました。

一世代前のベンツはATのシフトチェンジ時にエンジン回転をあわせる制御(ブリッピング)がないため、特にチェンジが早いAMGでは高回転でのシフトダウンでリヤタイヤがロックすることも多く、せっかく付いているパドルシフトがあまり生かせない状態だったそうです。

そこで車両情報を見ながらいいあんばいにブリッピングしてくれる装置を開発なさいました。

下の動画は停車時のデモです。音付きでご覧下さい。なお実際の製品は3速以上でのみ動作します。

詳しくはユージーランドボディーさんまで。

ベンツ通信解析

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OEM製品開発のためメルセデスベンツの通信解析を行っています。

少々独特でわからないところがいくつかありますので時間をかけて一つずつクリアしていく感じです。

「通信解析」ってハイテク感たっぷりな言葉ですが実際にはとっても地味で根気の要る作業なんですよ。。。