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ZC33S スイスポ 統合制御装置BOSSが発売されます

タイヤラウンジ製の ZC33S スイフトスポーツ用新電子パーツ“BOSS”(ビー・オー・エス・エス。Brake Override System Selector)+拡張パックが2021年末発売予定です。今のところ1型MTセーフティーパッケージ無し車専用。2型や他グレードについては追って確認します。技術協力。

開発に2年もかかった理由の1つは、BOSSには純正ブレーキオーバーライドシステム(BOS / ブレーキ時はスロットルを開けない安全装備)をキャンセルするのに必要な車両通信中のブレーキ情報群を調整する仕組みが含まれており、この調整に時間がかかったため。もう1つはその間に、BOSSの通信制御を応用した(BOSとはもはや関係の無い)便利な機能がいくつか(ついでに)開発でき、それを個別の製品にせず可能な限り全部組み込んだためです。

製品は冒頭のように“BOSS本体”と“拡張パック”の2つが販売されます。車両内で取り付ける(通信調整する)位置がそれぞれ異なるため、セットでも別々にでも導入頂けるようにしました。

単体および併用したときに追加される機能は以下のとおりです。発売までに変更されるかもしれません。

 

■ BOSS本体でできること
・BOSのキャンセル(同社製VSCキャンセラー作用時または純正ESPオフ時)

■ 拡張パックでできること
・メーターへのオープニング(ニードルスイープ)の追加
・競技などでABSヒューズを抜くと使用できなくなるセンターディスプレイ機能の復帰

■ BOSS+拡張パックでさらにできること
・重ステ防止(スポーツ走行で急にパワステが効かなくなるのをかなり防ぎます)
・フラットフットシフト(シフトアップ時にアクセル全開のままクラッチを切ると、エンジン回転がある度制御されブーストを少々かけた状態になり、次ギアでのブースト待ちのロスが減ります)
・ローンチコントロール(風味。発進時にクラッチを切ってアクセルを踏み込むと、ブースト少々+設定エンジン回転が維持されるので、ロケットスタートができます)
・パワステアシスト(ステアリングが軽くなります)
・コーナリングアシスト(純正の姿勢制御を調整し、ハンドルを切った以上に車を曲げます。逆も可)

上記のいくつかは開発中のものをブログの [スイフト] カテゴリーに載せています。またフラットフットシフトのサーキットテスト動画は以下をどうぞ。

動画ではスロットルでエンジン回転を調整と説明されてますが実は少し違ってて、シフトチェンジ時も電スロは100%、点火調整だけです。アイドリング(無負荷)でアクセルを踏んでもブーストはかかりません。

 

使用にあたりECUの書き換えは不要ですが、バブリングやローンチコントロールモドキといったオプションが付けられている場合、一部機能は正常に動作しない可能性があります。

またBOSSにはトラクションコントロールをカットする機能はありませんので同社製VSCキャンセラーとの併用が効果的です。

 

複雑な装置のためしばらくはタイヤラウンジ店頭(埼玉県皆野町)での予約取付のみ行われ、通信販売はありません。BOSSのアシスト系機能は車両に問題があるとESP不具合につながるため同時に点検も実施します。なお半導体不足の影響でしばらくは販売数が極めて少ないと思われます。

ご購入・お問い合わせはタイヤラウンジまで。ココアシステムズでは承りません。

VAB WRX STI トラコンカット装置試作

A PIT オートバックス東雲が開発中の WRX STI (VAB) 用トラクションコントロールカット装置の技術協力を行いました。純正VDC OFFボタンの長押しでも電子制御が残るらしく完全カットを目指します。

実は過去にも挑戦していて、その時の方法ではABSも作動しなくなり装置としては0点でした。ABSヒューズを抜けば済むことです。

それでもどうにかならないかと共同研究を進めて1年、新しい方法でVDCをオフにすることができました。ABSも問題ありません。

近々サーキットテストを行う予定だそうです。純正OFFとそれほど変わらなければまた別の方法を考えます。

お問い合わせは A PIT オートバックス東雲 担当の小野さんまで。

レヴォーグ VN アイドリングストップキャンセラー試作

A PIT オートバックス東雲が開発する レヴォーグ VN5用アイドリングストップキャンセル装置の技術協力をしました。

デカいセンターディスプレイに表示されるボタンを2つタッチすることでアイドリングストップを止められますが、物理ボタンのように手探りで操作できないものをエンジン始動ごとに毎回行うのはなかなかまんどくさく、他車のようにアイドリグストップ切り替えボタンをアナログ的にタイマーリレー等で代理プッシュする簡便な装置も使用できません。

機能切替がディスプレイになっていることからもわかるようにここは通信で制御されており、そのあたりをいいあんばいに調整する装置を作ることで毎始動時のオフが実現できました。製品ではオン・オフのメモリ機能をつける予定です。

発売はもう少し先になると思いますが詳しくは A PIT オートバックス東雲 担当の小野さんまでお問い合わせ下さい。

そもそもガソリンがいっぱい必要なエンジン始動を何度も行うアイドリングストップは、消耗がはげしくなるバッテリーやセルモーターという点でも環境負荷が高くナゾな仕組み。エコ「風味」を求めたユーザーのための機能だとしても毎回有効にされる仕様はレヴォーグに限らず間違っています。今回作ったような装置が要らなくなるように自動車メーカーは考え直して欲しいですね、アフターパーツメーカーの商売的にはアレですが。

 

■追記 ‘21.09.19

この製品の続報や新型アウトバック対応についてご質問いただきますがココアシステムズではお答えできません。開発の A PIT オートバックス東雲 担当の小野さんまでお問い合わせ下さい。

3Dプリンターでつくるステアリングセンター測定器

診断機を使ったステアリング中立点設定やホイールアライメント調整を行う時にステアリングセンターをぴったりの位置にあわせますが、やってみるとわかりますけどこれが意外と難しいのです。いまの車はステアリング舵角などによってブレーキをつまんだりする姿勢制御が常に行われるため、舵角センサーと実走のゼロ位置をあわせるのはまあまあ重要。

ということで熱熔解積層型3Dプリンターで簡単な測定器を作ったので3Dデータを公開します。なおホーンがステアリングホイール面から20mm以上出ているものには使用できません。


上が全パーツ。積層方向もこの向き(白地面→天)がいいでしょう。

■ 今回の印刷条件 (お好きに変更ください)
素材PLA(反らなければ加工が楽なABS材がいいでしょう)・積層厚0.3mm・インフィル20%・サポート材あり・ラフトなし。
以下の[ステアリングサポート 表側]はあとで一部削るため、このパーツのみ底面ソリッドレイヤーを通常よりちょっと厚めにした方がいいかもしれません。詳しくは後述。

■ 印刷するstlデータ
デジタル傾斜計ホルダー
調整ガイド【2コ必要】
ステアリングサポート 表側【2コ必要】
ステアリングサポート 裏側【2コ必要】
アルミ角パイプ用キャップ【2コ必要】

■ 他に必要なもの
・アルミ角パイプ 30 x 10mmを長さ50cm程度(ホームセンターで1mの角パイプを購入し100円ショップの300円金属のこぎりでカット、ヤスリで整えました。切り口はキャップで隠すのでだいたいで大丈夫)
デジタル傾斜計(アマゾン) 単四電池2本別途
・平ヤスリ各種。幅10mm以下のもの必須
(・ベルトサンダーもあるとらく)

■ 組み立て

写真のように差し込んでいくだけですが、入らないところはヤスリで削ってください。アルミ角パイプ部分はしゅるんとスライドするぐらいのギャップがいいでしょう。PLAは硬いのでまあまあ大変です。角パイプの端に入れるキャップは削らず押し込み、パーツを入れ替える可能性があるので接着しないでください。ただ現状の形状ではどうしても抜けちゃうので結局はテープ止めもいるかもしれません。

もう一つ大変なのはステアリングサポートの表と裏の合体で、サポート材をつけた印刷でも[表側]パーツの円柱が垂れ下がるため[裏側]パーツの穴に差し込めません。そのため、[裏側]パーツが”まあまあ抵抗がある感じ”(重要)でスライドできるよう、垂れ下がった部分のみヤスリまたはベルトサンダーで形を整えます。やり過ぎると穴が空いちゃうので注意。先に書いたとおりこれを防ぐため[表側]パーツのみ底面ソリッドレイヤーを厚めに印刷しておくといいでしょう。

■ 測定

四角柱のガイドをお好みの基準位置に合わせた状態でステアリングホイールに(ゆるく)固定し、微調整します。
傾斜計ホルダーがホーンに当たる場合は外して別の場所に入れかえてください。
ディープコーン等でガイドが届かない場合は、ステアリングサポート[表側]パーツの別穴にアルミ角パイプを入れ替えてください。

■ 失敗

プロが毎日使用するような場合はきっとステアリングサポートの耐久性が問題になるので可動部をアルミパイプにしてみたんですが、見た目はかっちょいいんですけど、すべって固定できませんでした。樹脂のやわらかさが重要みたいですね。金属の滑り止め加工は今回の趣旨と異なるのでやめておきました。

 

ご質問やご要望、製作依頼等は承りません。

ZC33S スイスポ用ステアリングアシスト装置開発中

タイヤラウンジが開発中のZC33Sスイフトスポーツ用ステアリングアシスト装置(仮称)の技術協力をしています。

この装置により、スイスポのスポーツ走行時の不具合の1つ、頑張ったコーナリングで重ステになる問題が(確認の範囲内では)解決できました。どうも過度なハンドリングによる横転を嫌ったメーカーの制御だったようです。なおパワステ過負荷でのフェイルセーフはどうにもなりません。

さらにこれの研究過程でできたパワステのアシスト量を増やす機能と、電気的にオーバーステア・アンダーステアに調整するコーナリングアシスト機能も付く予定です。後者については偶然気付いたものですが、スイスポにはメーカーカタログに載っていない(?)ブレーキによる姿勢制御が(ブレーキを踏んでいない)通常走行中にも行われているようで、この効きを増減させることができます。

少し話は変わりますが1年近く前に発表した同社製ZC33S用ブレーキオーバーライド解除装置”BOSS”も未だ発売に至っていないのは、上記ステアリングアシストの各種機能がBOSS(に追加するプログラム)と連携する必要があり、その調整のためサーキット走行を未だ繰り返しているためです。

で、これらの設定UIができたので紹介します。画面やボタンを専用につくると製品代金が跳ね上がるため、全車装備のメーターとクルーズコントロールのボタンを使いました。スイフト以外の多くの車種ではスピードメーターと各種警告・オドメーターの連動が切れないのでほぼ使えない技です。なお製品では一部異なる可能性があります。

またこれを活用しオープニング(ニードルスイープ)もおまけで付けました。設定でオフにもできます。

BOSSとも発売はもう少しかかります。お問い合わせはタイヤラウンジまで。

マジェスタ・セルシオ OBD2に挿すだけ限界ローダウン

OBD2車両診断ポートに挿すだけでエアサスの内圧ゼロのドシャコタンにするユージーランドボディー製“ゼロシステム”の、200系(206/207)マジェスタ用、31セルシオ用の技術協力をしました。


200系マジェスタ。同社製ローダウンサスペンションアーム“SSキット”装着


31セルシオ。純正アーム

走行不可ですが、駐車場やオフ会、イベントなどでいちばんのシャコタンを手軽に実現できます。

さらにエアサスコントローラー調整中にまれに起きる、中途半端な車高で純正制御がロックしてしまう症状を復旧するお助け機能も装備しました。

ご購入はユージーランドボディーにて。

レクサスLS500 / 460・600h用はこちら

V CAN BOXがMoTeCに対応

HKS F-CON V Pro 3.3/4.0と社外レースメーターを接続するDo-Luck製“V CAN BOX for General CAN(仮)”がMoTeCディスプレイロガーにも対応しました。技術協力。

手間と費用がかかるセンサー類の増設無しで主なエンジンコンディション情報を簡単に閲覧できるようになります。またディスプレイ側でGPS情報とあわせたログを取れば瞬間的な不具合の原因追及にも役に立つでしょう。

表示可能項目は姉妹製品“V CAN BOX for Racepak”の説明をご覧下さい

この“General CAN(仮)”版はMoTeCの他にAIM、AEM用の設定ファイルが準備されています。また表示項目が少なくおすすめしませんがISO CANにも対応します。

購入・お問合せは Do-Luck まで。同社通販ページには現在未掲載です。

大径タイヤのジムニーは過剰制御で挙動が不安定に

リフトアップで大径タイヤホイール装着のジムニーシエラ JB74W に、トラクションコントロールを全オフにするタイヤラウンジ製VSCキャンセラーをつけた時のことです。

ゆるいコーナーでもリヤがナゾのスライドをする非常に怖い挙動だったのが無くなりとてもスムーズになりました。

ジムニーにはオープンデフのリヤの空転を抑えるため勝手にブレーキをつまむブレーキLSDという機能が装備されています。たぶん大径タイヤにより車速やステアリング舵角などから計算されるヨーレートがセンサー値と大きくずれ、そのためオーバーステアと判断され過剰な制御がされていたのを、VSCキャンセラーの機能でスルーされたのだと思います。

クロカンなどでも入ったり入らなかったりする姿勢制御・スロットル調整に苦しめられるようですが、VSCキャンセラーでかなりの部分が気持ちよくなるはずです。ただブレーキLSDの代わりに機械式LSDは必要でしょう。

また逆にブレーキLSD標準装備のクルマで機械式LSDを使う場合もVSCキャンセラーが役に立ちます。車種違いですがGRスープラは未だブレーキLSDがカットできませんが、その状態で機械式LSDを装着してうまくコーナリングできなくなったクルマは多いです。

わりと高額になりますがVSCキャンセラーの改造でスピードメーターも正しく合わせられますので、ジムニーに関してはスズキ車に一番詳しいタイヤラウンジさんまでお問い合わせ下さい。

GRスープラ 社外シート交換に必要な通信装置開発

A PIT オートバックス東雲による、A90 GRスープラのメモリ機能付き電動シートを取り外すのに必要な通信装置開発のお手伝いをしました。

RZ(とたぶんSZ-R)のグレードでは運転席シートが車両とCANで通信しているため、これまでRECAROやBRIDEなど社外シートに交換する場合、シート内蔵のモジュール一式を移植する非常に面倒な処理が必要でした。こうしないと始動ごとの異常警告やエアバッグのチェックランプが消えず車検に通りません。

そこでシートECUが無くても通信をいいあんばいにしておく装置を開発しました。サイドエアバッグキャンセルなどのアナログ的な処理は別途必要ですがシート側は一切いじらないので再取り付けでも中古販売でも好都合です。

なお助手席やSZの運転席でもシートヒーター制御の通信をしていますが、こちらは外しても安全装備では無いためメーター類に表示はされないようです。ただシート温度調整のボタンを押すと警告は出るようですし、診断機では通信異常のダイアグが検出されます。今のところこれの対策装置は作っていません。

詳しくは A PIT オートバックス東雲 オリジナルパーツ紹介ページ をご覧下さい。開発担当は小野さんです。A91やBMW Z4にも対応するそうです。なおココアシステムズではお問い合わせ等一切承りません。

ZC33S スイスポ ブレーキオーバーライド解除

以前からタイヤラウンジと研究していた ZC33S スイフトスポーツの純正ブレーキオーバーライドシステム(BOS)の解除ができました。

BOSはアクセルよりブレーキを優先する安全機能ですが、例えばブレーキを戻したりアンダーを消したりする左足ブレーキでも電子制御スロットルを閉じてしまうため、スポーツ走行では全く必要ありません。

またまた車種によってはブレーキスイッチ配線の加工で済む場合もありますが、このクルマでそれを行うとブレーキ液圧などとの変化が合わず様々なECUにダイアグが出てエンジン出力を抑える制御を入れてしまいます。あわせてメーターディスプレイに表示されるたくさんのエラー警告も非常にじゃま。

今回はそのあたりの通信を全ていいあんばいにすることでエラー表示もダイアグも無くBOS解除ができました。

発売はもう少し先のようですが詳しくはタイヤラウンジまでお問い合わせください。

■ 追記 ‘21.3.11
本装置が制御ベースになる“ステアリングアシスト装置(仮)”も開発中です。

■ 追記 ‘21.4.19
セーフティーパッケージ仕様車で、本装置が関係するのかどうかも今のところよくわからない、クルーズコントロールのエラーが極まれに出るため調査中です。発売までしばらくかかりそうです。

シフトレバー押力スイッチング装置“Flatshifter”発売

かねてより開発の競技車両用ドグミッションのシフトレバー押力でスイッチングを行う“Flatshifter”を発売しました。

アクセル全開でシフトアップするフラットシフトや、電子制御スロットル装着車でシフトダウン時のブリッピングを行う入力判定などにお使いください。

一般的にはセンサー内蔵レバーやノブが必要で高額になりがちな製品ですが、お使いのレバーへのセンサー(ひずみゲージ)取り付け作業をユーザが行う仕組みにしたことで、(まあまあの)低価格化と高い汎用性を備えました。

圧力の前後方向を0〜5V(ニュートラル2.5V)で出力するアナログ1chと、スロットル入力判定や出力時間を任意に設定できるデジタル2chで、最新ECUはもちろん、細かい設定が無い古めのECUやHパターンミッションでも使えるよう設計されています。

詳細はフルキットの販売ページをご覧下さい。

使えるユーザが少なすぎて商売としては全く成り立っていませんが、メーカーやショップではとても製品化できない規模でも必要であれば開発していくのがうちの使命だと勝手に思ってますので、経営に余裕があるうちは今後もそういうパーツをつくっていくつもりです。

フラットシフター続報

開発中のフラットシフター続報です。

■ 追記 : 現在発売中です。製品ページはこちら

現在、ゼロヨン競技(ドラッグレース)で有名なガレージ・ワイルドハートで動作確認と貼り付け式センサーのテストが続けられています。そのワイルドハートさんからHKS製 Hパターン ドグミッション搭載車両による、アクセルを踏んだままクラッチ操作レスでのシフトアップのテスト動画が届きました。スロットル開度60〜70%程度だそうですがなかなかの迫力ですね。

ただこのHKSドグミッションはバックギアに入るのを防止するノブがレバー全周を覆っており(次の写真参照)センサーを貼ることができないため追加した延長レバーに取り付けざるを得ず、それにより動画でもわかるようにシフトストロークが大きくタイムロスにつながりかねないものでした。

そこでワイルドハートでは、センサー取付スペースを確保しつつバック用ノブ操作も考慮した純正同長の加工シフトレバーを開発、この問題を解決なさいました。興味ある方は問い合わせてみて下さい

この間に装置の方は、ボタンによる電源オンオフとレバー位置のニュートラル学習、LED輝度調整の機能が追加されました。安全のため標準ではボタン操作は無効です。

これで仕組み的には完成な感じですので、’20年3月上旬頃のテスト販売に向け準備を進めています。近いうちに当サイト及びFacebookページで案内します。

なおこの製品はその性質上、簡単にはお使いいただけません。サポートもありませんので、不安な方はECUセッティングを含めワイルドハートまたはDo-Luckにご依頼ください。

■ 追記 : 現在発売中です。製品ページはこちら

VDCキャンセラー が Z34 に対応

オートプロデュース・ボス製“VDC Canceller for NISSAN”が Z34 フェアレディーZにも対応しました(※) 。技術協力。

※ 2017年06月生産車(車体番号 Z34/HZ34-579999)まで。これ以降は車両情報生値が外部に出力されないため使用できません

本体ケーブルをOBD2ポートに挿し付属のボタンを押せば数秒で、純正VDC OFFボタンでは切りきれないトラクションコントロールを全カットします。もう一度押せば純正状態に戻ります。またエンジン再始動時には直前の状態を自動復帰しますので都度ボタン操作をする必要はありません。

E12 ノート、K13 マーチ用(どちらもNISMO含む)も発売中。

詳しくはオートプロデュース・ボスさんまでお問い合わせください

マーチ / ノート用 VDCキャンセラー

K13 マーチ / E12 ノート用のオートプロデュースボス製トラクションコントロールカット装置の試作をお手伝いしました。車種限定タイムアタック「マーチ&ノート サーキットトライアル」が行われるなどわりと熱いクルマたちです。

操作はOBD2診断ポートにさした本装置のボタンを押し数秒間待ち、車両の横滑りマークが点滅から点灯にかわれば完了です。ABS機能はそのままで、純正VDC OFFボタンでは切りきれないトラコン関係が全部オフにされます。一度設定すればエンジン再始動時も自動で再カットする新設設計。もう一回ボタンを押せば純正状態に戻ります。

なお車両配線を加工しないOBD2接続の制約から切り換えに少し長めに時間がかかったりランプがチカチカする場合もありますが正常です。

試作のため、写真は製品と異なります。

現在発売中。お問い合わせはオートプロデュースボスさんまで

フラットシフター発売予定

アクセル全開でシフトアップを行うフラットシフトやダウン時にエンジンを空ぶかしするブリッピング時に必要となるスイッチング装置を2020年初頭発売予定です。

■ 追記 : 発売しました。製品の詳細・ご購入はこちらをクリック

海外製は10万円前後し、トランスミッションによっては加工が必要で、スイッチング精度にじゃっかん不安があるものも存在して、国内ユーザはちょっと手が出しづらい状況でした。どうせ加工が必要ならレバーへのセンサー取り付け自体をプロショップ・ユーザに行ってもらうことで原価を下げ、熱の影響を極力抑えるための高精度部品を各部に使った装置をもう少し手が出しやすい価格で製品にします。

一般的にはドグミッション(シンクロ機構が無い競技用トランスミッション)、社外エンジンECU装着車両が対象です。ブリッピングには電子制御スロットルか追加のISCV的な装置も必要。設定次第でHパターンやVPro3.24のような細かいシフトカット条件がないECUでもフラットシフトが使えると思います。

2年前にほぼできており、これまでの間Do-LuckさんのD1車両でテストされていましたが、予想販売数があまりに少ないため手がつけられていませんでした。

これからテスト車両を増やしていきます。あんばいがよくなければ発売しませんが、ドグミッションユーザはお楽しみ。

■ 追記 : 発売しました。製品の詳細・ご購入はこちらをクリック

JB64W JB74W ジムニー用トラコンキャンセル装置 発売

新型ジムニー JB64W/JB74W 用トラクションコントロール(ESP)カット装置“VSCキャンセラー”がタイヤラウンジから発売されました。技術協力。

純正ESP OFFボタン操作では全カットとはならず、30km/h以上でそれさえも通常のON状態に戻されてしまいますが、VSCキャンセラーは全速度域で制御を完全オフにできます。なお安全のためABS機能は残しました。

ボタン操作により停止中はいつでもESPのOFF/ONが切り替えられ、またエンジン再始動後もその状態をキープするため、設定後は常にお好みのモードで走行いただけます。

重心が高いジムニーには誰が運転しても倒れないようスロットル開度を押さえる制御が強めに入っているため、カット時には街乗り運転レベルでもレスポンス向上が体感できます。

ご購入タイヤラウンジオンラインショップまで

エアサスコントローラー取り外し用アダプター

技術協力のユージーランドボディー製 レクサス LS500 / LS500h 用エアサスコントローラーアドバンス用に、コントローラー(操作部)を外しても問題ないようにするアダプターをつくりました。

コントローラー(操作部)が装着されていることでディーラーに入庫を断わられる、車検が通らないなどの時にこれに入れ替えます。単純に外すだけだとメーターディスプレイに山盛りの異常が表示されます。

詳しくはユージーランドボディーさんまで。

LS500 エアサスコントローラー アドバンス 完成

技術協力の、新型レクサス LS500 / LS500h 用エアサスコントローラーアドバンス(ユージーランドボディー製)が完成しました。任意に設定した車高での走行を実現します。RWD・AWDとも動作確認済。

※後期型/アドバンスドドライブ車にも対応しました

LS500のサスペンションECUは非常に複雑な車高制御を行っているため、一般的なエアサスコントローラーを取り付けただけでは操作中に制御がロックされ動作しなくなったり、高速走行で車高を下げる純正機能がローダウン状態からさらに働いたりとなかなか危険でした。

そこでユージーランドボディーさんではECUに直接作用する追加モジュールを新たに開発、純正機能を生かしながらこれらの問題を解決することに成功しました。なお車高設定操作には写真の既存製品を用います。

すでにロアリングキットをお使いの方の、いつの間にか上がっちゃう車高に対応して低めに設定すると今度は高速走行で底突きするというジレンマにもユージーランドボディー製エアサスコントローラーアドバンスは有効です。

お問い合わせ・ご購入はユージーランドボディーさんまで。複雑な取り付け作業が必要ですので、基本的には同社または指定ショップへの入庫が必要です。

※ 本製品は走行可能な範囲内で車高を調整するためのものです。イベント、オフ会などでエア・ゼロの限界にまでローダウンさせる場合は同社製“ゼロシステム”をお使いください

86/BRZ AT オートマチックダウンシフター

オートプロデュースボス製 86/BRZ用オートマチックダウンシフターの技術協力を行いました。

シフトダウン時のエンジン回転がオーバーレブまたはそれに近い域の場合クルマによってダウン操作がキャンセルされますが、装置がこの操作を記憶し、ミリ秒単位の最短タイミングで自動シフトダウンを行います。

仮にダウン後のエンジン回転が6500rpm以下でシフトチェンジ可能というECU仕様(未確認)だとすると、その時の回転・車速は、計算では次の値以下でなければならず、特に低いギアは思いのほか待たされます。

ギア エンジン回転(rpm) 車速(km/h)
2 → 1 3785 54
3 → 2 4430 92
4 → 3 4630 136
5 → 4 4635 190
6 → 5 5306 267

 

もうパドルを連打する必要はありません。ダウン予約を入れすぎた場合もブレーキペダルを離せばクリアされます。

サーキットなどスポーツ走行で役に立つのはもちろん、街乗りでも思いのほか楽しいです。

詳しくはオートプロデュースボスさんまでお問い合わせ下さい。

ベントレーにブリッピング機能を追加

ベントレー コンチネンタルGTに、純正にはついていないブリッピング機能を加えるユージーランドボディーさんの技術サポートをしました。

様々なメルセデスベンツ用をラインナップする同社でもベントレーは初めてだったそうで解析には少し時間がかかりましたが、シフトダウン時のエンジン回転をあわせこむことで、6リットルV12の咆哮とともにきわめてスムーズなギアチェンジがされるようになっていました。

パドルシフトによるドライビングがかなり楽しくなります。

お問い合わせはユージーランドボディーさんまで