VOLTEXさんによる定期の実車風洞実験の計測サポートのため、設備を借りる三重大学に1週間「出勤」してきました。

10月オーストラリアで行われるWorld Time Attack Challengeで三連覇を目指すTilton Interiors Racing エボ9のエアロデバイスアップデートが今回の目的です。

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効率的なダウンフォースが得られる車両下面の状況を調べるため、市販の風速計2個のデジタルアナログ変換装置と圧力センサーユニット16個を製作しました。実験ではこれらに加え基本となるダウンフォースとドラッグ(空気抵抗)、速度を計測します。

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三重大学の風洞室は車両計測用にはできていないため計測台に設置するのも結構大変。

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下面の圧力はフロアに垂直に差したシリコンチューブを経由して計測します。

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集録装置部分。今回はとにかく配線が多いので「ちゃんと動いているものは触らない」方式です(笑)。

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装置のデータは予めつくっておいた計測ソフトウェアでまとめて記録します。

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計測。数値だけではわからない各部の空気の流れは毛糸の動きでチェック。

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複合的な流れはスモークワイヤーで。風洞実験と言えば「これ」な感じですが意外と使いません。

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