熱電対による温度計測装置
2014年4月28日 12時58分 | カテゴリー : 開発
アーカイブ : 2014年 4月
2014年4月28日 12時58分 | カテゴリー : 開発
2014年4月17日 22時59分 | カテゴリー : [車種]GT-R [車種]S2000 計測
VOLTEXさんによる風洞実験4日目はTopFuel/VOLTEX S2000RRのリヤウイングまわりの改良が中心でした。
もちろんGTウイングメーカーのVOLTEXさんが今さら普通のことを行うわけがなく、残念ながら写真では見えませんがウイング下段に角度調整式の同じようなウイングがもう1枚追加されていたりします。どハデ(笑)。
当然効果はあったのですがそうでもない条件もありちょっと難しいウイングでした。この実験で充分データが取れているのでVOLTEXさんは最適解が出せるでしょうが、単にまねても効果を出すのはちょっと大変だろうという感じです。詳細は近日発売のオプション誌またはVOLTEXさんの今後のブログをご覧下さい。
明日はガレージ力さんのR35 GT-Rを計測します。
さすがにR35は重くて巨大で、この土台に乗せるのも一苦労だったようです。この頃ココアシステムズはクルマに貼る毛糸の量産をしていてこのたいへんな作業はチラ見でした(笑)。
2014年4月16日 23時35分 | カテゴリー : [車種]86/BRZ [車種]S2000 計測
VOLTEXさんによる実車風洞実験3日目は関西サービスさんの86(BRZ?)がメインでした。
雑誌取材もあったため内容は省略しますが、ノーマルはノーマル縛りの中でとてもよくできており、また関西サービスさんのエアロデバイスはそれを越す性能が出ていることが確認できました。うちは計測値しか見てませんがそれで言えばこれはおすすめできます。乗ってわかるほどの差が出てました。
その後はTopFuel/VOLTEX S2000RRを計測台へ。
こんな感じでクルマを吊して移動します。
簡単にたんたんとテストしてるように思われがちですがこの下ごしらえがほんとに大変なんです。
明日はこのクルマが今年のWorld Time Attack Challengeで二駆部門優勝できるようなSPLパーツを探します。
2014年4月15日 23時26分 | カテゴリー : [車種]ランサー 計測
VOLTEXさん実車風洞実験の2日目は昨日のエボ9の計測がメインでした。
フロントバンパーとサイドステップの空気の流れがたいへんよろしいです。ダウンフォースもかなり出ていました。
World Time Attack Challenge仕様の前まわりに交換しての計測では、大人げなく勝つならこれ一択でいいのではという感じの、これまでに見たことが無いようなトンデモな各数値でした。計測機の不具合かと思いましたよ(笑)。
他にもいくつか行ったテストに関して、今後VOLTEXさんブログで解説があるかもしれません。
明日は関西サービスさんの86/BRZの計測です。
2014年4月8日 00時06分 | カテゴリー : [車種]GT-R ラボ
プロチューナーの方からGT-Rの四駆システム“アテーサE-TS”の効きっぷりが知りたいという話があったので、試作品を詰めたダンボール箱からこんなメーターを探し出しました。
5年ぐらい前につくったとても簡単な装置で、トランスファー・ソレノイドの圧着ぐあいを表示します。ロガー用のアナログ電圧出力も付いていました(すっかり忘れています)。
R32〜R34 GT-Rにはkgf・m表示の純正フロントトルクメーターがありますが、どうやって計測しているかというと、実はそんなものわからないのでテキトー表示なんです。値はノーマルエンジン出力データとトランスファーソレノイドの圧着ぐあいをベースに、メーカーがユーザーの問い合わせに答えるのがめんどくさいであろう動作を省くなどしたものだと想像されますので、ストック状態の車両以外ではあんまりあてになりません。なので単純にトランスファー・ソレノイドの動きを見たかったようなのです、当時のぼくは(笑)。
回路違いの同じメーターがもう1つ「発掘」されたので、近いうちに開発車両のR34で試して(思い出して)、2つとも先のプロチューナーにお貸しして遊んでもらいます。
#一般貸出等は行っていません
2014年4月3日 22時26分 | カテゴリー : 解析