マキタ充電式ペンドライバー用スタンドを3Dプリンターで製作

マキタ充電式ペンドライバドリル DF012D 用に熱溶解積層3Dプリンターで製作したスタンドが快適なのでデータ公開します。ほんとは量産現場みたいに電動ドライバーを上からいいあんばいのテンションで吊したいんですがそこまでの刷新はできませんでした。

ねじの向きをあわせてくれる DLW3602 からビットにねじをくっつけ、締め付け、スタンドに戻すまでドライバーの向きが一定なので手首に優しく、またまあまあ重い本体の移動距離が短いので腕自体の負担も少なくて作業時間も短いといいことずくめ。

全体を抜き出さなくてもいいサイドスリットと、ドライバーを雑に戻してもビットの頭でゆれるのを押さえる部分が、自分で言うのもあれですけど素晴らしいアイデア(笑)。うちで使う65mmビットのプラス1と2が入ることは確認しています。

(マスキングして)底面に液状ゴムスプレーを塗布しておくと、さらに雑にドライバーが戻せるようになりました。全体が揺れるのを押さえることも作業効率アップのポイントなんです。

同じタイプのインパクト TD022D も入るけどびみょー。加工も多少いるかも。

インパクトはめちゃ楽なんですが無段階のトルク調整がしづらすぎてほぼ使いものになりません。建築現場用。マキタからMAXトルク調整ができるのが発売されたらいいなー。

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