Facebookにはいちいち載せてましたがこちらでは途中経過をいっきにまとめます。

Racepak IQ3というメーターパネルにF-CON V Pro(3.2/3.3)情報を表示させる装置を開発しています。

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まずRacepak IQ3の通信を調べました。センサーユニットを連結していくだけで計測チャネルが増えるVNETと呼ばれるRacepak独自のプロトコルは250kbpsのCANでした。写真はてきとうなデータを送って通信チェックしているところ。

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IQ3の設定はPCから別の通信ポートで行うため在り合わせでケーブルを製作しました。普通のRS323Cの通信で、ステレオピンジャックの先っちょが(PCから見て)受信、真ん中が送信、付け根がGND。DSUB9ピンの2,3,5にそれぞれ接続します。

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矢印がRacepakのセンサーユニット。これを1つつなげてPCで読み出すと下の画面になります。

4ch

接続したセンサーユニットのポートの数(この場合 Custom 0-3)しかIQ3に表示できず、大変当たり前な動作ですけど、今回の場合は全然足りません。しかもデータはVProから送るためこのセンサーユニット自体が不要です。

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そこでセンサーユニットを認識・登録する仕組みを泣きながら調べ、IQ3にそのダミーデータを送ることで接続チャネルを増やすことができました。またVProから受け取るデータに合う内部チャネル名(ID)に調整しました。

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変換装置の試作機がおおむねできたので、机上でVProのそれっぽいアナログ値を選んで表示させてみました。

後日実車テストを行います。