自動車エンジンコンピュータHKS F-CON V Pro 3.4/4.0の内部値をAIM MXSなど汎用メーターディスプレイに出力するDo-Luck製V-CAN BOX for General(仮称/開発中)に、ISO CANと呼ばれる汎用プロトコルを追加しました。技術協力。

ISO CANはOBD2診断ポートに接続するディスプレイにはたいてい組み込まれているのでそれによりVProデータのお手軽表示が行えるようになりました。上の写真はDefi SPORTS DISPLAY F、下2つはHKS OB-LINKとBLITZ タッチブレインに接続しています。机上ではほとんどの項目が0でテストにならないので値は偽装していますが内部的には正しく変換されています。

ISO CANでの表示項目はディスプレイ製品の仕様によりますが、エンジン回転・車速・水温・インマニ圧(ブースト)・点火時期・電源電圧・吸気温・アクセル開度・電スロ開度・大気圧・油圧・燃圧・油温・A/F(ISO CANはラムダなのでガソリンの理論空燃比で計算)に対応しています。ただ規格でブーストは+154kPa程度(絶対圧255kPa)、車速は255km/hまでの出力しかありません。

V-CAN BOXはレース用メーターディスプレイとつなげて頂くことでさらにたくさんの値が表示できます。項目の詳細は発売中のRacepak IQ3用V-CAN BOXの案内ご覧下さい。なおこちらは通信速度が異なる関係でISO CANの対応は難しいです。

ご質問や対応メーターディスプレイの追加等についてはDo-Luckさんまで。