アーカイブ : 2012年 9月

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S-AWCコントローラの初期テスト

エボ10 Gセンサーの値変更防止用プロテクト(?)がほぼ解析できたので、それを試作コントローラに仕込んで、前後Gと横Gのどちらも1/2倍にした時とどちらも2倍にした時でそれぞれテスト走行してみました。

両者とも駐車場から道路に出る瞬間に違いがわかり、1/2倍時はハンドルが軽くクルマのロールが少し多め、2倍時には逆にハンドルが重くロールが少なめです。あ、ココアシステムズのエボ10GSRにはフロントLSDが入っています。

市街地走行でもその傾向は続き、加減速時のピッチングも1/2倍時には大きく、2倍時には少ない様子。ブレーキング時の車体の沈み方に大きく差がありました。

ちょっと勢いを付けた右左折時には、1/2倍時は不安定感が強くて曲がりすぎる感じで、2倍時には安定はしてるけど期待よりラインが少し膨らむ感じ。

かなり効いています。1/2倍はヤリ過ぎということもわかりました(笑)。

 

一時は「こんなのムーリー。開発中止ぃーっ!」と思いましたがようやく進められます。S-AWC ECU側もまだ調べなきゃなことがたくさん残ってますが、とりあえずよかったー。

エボ10のGセンサー解析一段落

昨日の続き。

プログラムの類推結果からルールを拡張し、それをプログラムに反映してさらに類推が深くなり、また拡張して…を繰り返し、完全ではありませんがほぼ限界の7京(7の後に0が16個つく)パターン判明しました。

何十時間も暗号解読(?)をしたのは何年か前にECU読み書きプログラムを作った時以来です。あれも大変でしたが、今回は動作に関係無い部分のわずかとは言え判明していないところがあるというのがちょびっと残念。

エボ10用Gセンサーまだ解析中

S-AWC(ACD/AYC)コントローラー製作のためのGセンサー通信を未だ解析中です。

これまでも書いたとおり、通信の中でGやヨーを見ることは簡単ですが、コントロールのためにその値を変更するとなるととたんに難度が上がります。通信が正しいかどうかのチェック算出方法がブラックボックス化されているため再現できず、値を変更できないのです。無視してわずかでも変えると即、通信エラー。

で、この数日間ひたすら通信を見続けようやくルールの一部がわかってきたので、これを元に通信記録からまだ判明していない部分を類推するプログラムをつくりました。

そこからさらにどんなルールが見えてくるのか、ちょっと楽しみです。

AE86の計測器サポート

このところずーっとやっているエボ10用Gセンサー解析(解読?)は中断して、今日はAE86の社外センサーサポートを行ってきました。

尾崎自動車さん(地図)のレースカーで、LightSpeedさんによりフルコン、ダイレクトイグニッション、空燃比フィードバックという、昭和車とは思えない制御に変更されてます。

今回はこれにノック補正を加えるお手伝いをしました。ノック検出に必要な点火信号を装置にそのまま入力すると不具合が出るとのことで、オシロを見ながら部品を選び、乱れていた信号が整ったところで作業完了です。

尾崎自動車さんではさらにもう一台86をお持ちで、こちらは今シーズンに向け巨大なフェンダーを装着なさったそうな。

レース頑張ってください(^^)。

S-AWCコントローラー開発難儀中

すっかりご無沙汰していたエボ10用S-AWCコントローラーの開発を再開しています。

S-AWC ECUとGセンサーの通信を受け渡しするテスト機は実車で長時間動作しており、また机上ではGセンサーのプロトコルもほぼわかったつもりでした。というのが先週までのこと。

センサーの値を適切に調整するのが装置の原理なので解析済の内容にしたがってGセンサーの通信を変更しS-AWC ECUに入力するのですが、なぜかうまく動作しません。

なぜだー。

来年も東京オートサロンに

今年も残すところ4ヶ月となりました(笑)。

まだまだ鬼に笑われる時期ですが、ココアシステムズは来年1月の東京オートサロンにまた小ブースを出展できることになりました。今年同様VOLTEXさんのご協力で一角をお借りします。

先月World Time Attack Challengeで戦ったTopFuel with Voltex S2000は今も洋上のコンテナ内ですが、オートサロンではTopFuelさんブースにて展示予定だそうですので、VOLTEXさんブース(内ココアシステムズ)とあわせてお楽しみください。

東京オートサロン2013は来年1月11日(金)〜13日(日)開催です。