アーカイブ : 2018年 4月

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F-CON V Pro 4.0/3.4の情報をOBD2メーターに出力

自動車エンジンコンピュータHKS F-CON V Pro 3.4/4.0の内部値をAIM MXSなどレース用メーターディスプレイに出力するDo-Luck製V-CAN BOX for General(仮称/開発中)に、ISO CANと呼ばれる汎用プロトコルを追加しました。技術協力。

ISO CANはOBD2診断ポートに接続するディスプレイにはたいてい組み込まれているのでそれによりVProデータのお手軽表示が行えるようになりました。上の写真はDefi SPORTS DISPLAY F、下2つはHKS OB-LINKとBLITZ タッチブレインに接続しています。机上ではほとんどの項目が0でテストにならないので値は偽装していますが内部的には正しく変換されています。

ISO CANでの表示項目はディスプレイ製品の仕様によりますが、エンジン回転・車速・水温・インマニ圧(ブースト)・点火時期・電源電圧・吸気温・アクセル開度・電スロ開度・大気圧・油圧・燃圧・油温・A/F(ISO CANはラムダなのでガソリンの理論空燃比で計算)に対応しています。ただ規格でブーストは+154kPa程度(絶対圧255kPa)、車速は255km/hまでの出力しかありません。

V-CAN BOXはレース用メーターディスプレイとつなげて頂くことでさらにたくさんの値が表示できます。項目の詳細は発売中のRacepak IQ3用V-CAN BOXの案内ご覧下さい。なおこちらは通信速度が異なる関係でISO CANの対応は難しいです。

ご質問や対応メーターディスプレイの追加等についてはDo-Luckさんまで。

R35 GT-R用TPMSキャンセラーがMY18に対応

技術協力のDo-Luck製R35 GT-R用タイヤ空気圧モニターシステムキャンセラー“TPC”がMY18(2017年11月〜 / 車台番号R35-090001〜)に対応しました。
※ MY18 : Model Year 2018

NISMOも含め純正TPMS ECUが大変更されたため、TPCもMY17までとMY18以降用の2製品となりました。

ご購入・お問合せはドゥーラックさんまで。

ZC33S スイスポ 一瞬点灯する“ESPシステム要点検” 対策

近日発売、バトルビーレーシング(BBR)製のZC33S新型スイフトスポーツ用トラクションコントロールカット装置“VSCキャンセラー”の技術協力を行っています。
※ 追記 : 現在発売中です

この試作機を検証中のBBRデモカーに極低頻度で“ESPシステム要点検”の警告が一瞬表示されるのがずっと気になっていました。数日に一度しか出ずまたすぐ消えるためログも取れず原因不明ですが、状況的にVSCキャンセラーの不具合とはちょっと思えません。
※ 常時表示される場合は車両の異常ですのでディーラーで点検してもらって下さい

このあたりはかなり細かく対応したのですが、どうせならクルマの通信自体が問題というほぼありえない可能性もつぶしておこうということで、ESP警告が間違って表示されるかもしれない条件をPCで再現しながら、本当の異常以外はフィルタリングするプログラムをVSCキャンセラーに組み込みました。

チューニングスイフトがまだ少ないので情報がほとんどありませんが、この警告が出るユーザさんには突然鳴るピコーン音でのストレスが無くなるかもしれません。

BBR製ZC33S用VSCキャンセラーの詳細はこちら】