今年もオーストラリアのタイムアタックに

オーストラリアのイースタンクリークインターナショナルレースウェイで毎年行われるWorld Time Attack Challenge

ココアシステムズは今年は、今ほど上記サイトでエントリーが発表されたTeam Top Fuel with Voltexのサポートを行います。

チーム的には初参戦ですがVOLTEXさんとぼくは3度目なのでオーストラリアに友人も多く不安はありません。現地でモメるポイントもわかっているので、車両のポテンシャルをあげることだけに集中できます。

現在ココアシステムズでは通常製品の開発と平行し、VOLTEXさん依頼の計測装置群を製作・テストしているところです。実車でうまく動けば公開できるかもしれません。うまくいかなければ無かったことになりますが(笑)。

ランエボマガジンのウェブレポートに

ランサーエボリューションWEBマガジンイベントレポートで、東京オートサロンに展示したココアシステムズの製品が紹介されてました(嬉)。

本誌の発売日が5月26日に変更となりエボ10デモカーを持つココアシステムズとしても寂しかったのですが、でもその間はウェブ版が見逃せませんね!

新版のSST用自動復帰装置はもう少しお待ちください

先週末、隣県にお住まいの真尾さんご夫妻(仮名)に開発協力いただき、新版自動復帰装置のSST走行モード復帰テストをいました。

新版の特徴は入出力を1本の電線で行うことで、これにより車両配線が旧版に比べ減り作業もずっと楽になることでした。その代わりプログラム的には、自動復帰装置が自ら行う操作と、人間が(装置から見たら気ままに)行う操作との区別・判断がつきづらくなるという難点があり、今回はその点でハマってしまいSST走行モードのSスポーツのみ自動復帰させることができず持ち越しになってしまいました。

SST・ASC・ICWS(インタークーラーウォータースプレー)自動復帰装置第二版の発売はもうしばらくお待ちください。

エボX SST車両用の自動復帰装置は車速情報が必要

エボ10 SST用のSST・ASC・ICWS自動復帰装置はある意味単純な5MT用とは異なり、車速情報も必要になります。Sスポーツへの設定が10km/h以下でなければならない制限があるためです。

逆に、これがわかれば停止状態で時速300kmというメーター表示を行うことも難しくありません。

同じ原理で、手間をかければ社外メーターのように始動毎にオープニングでタコ・車速の針をぐいーんと回すことも可能ですが、たったこれだけの機能なのに何万円もする製品になってしまうので正直現実的ではありません(笑)。

エボX用ASC・ICWS自動復帰装置第二版完成

完成した今となればちょっとしたことだったんですがそれに気付かず回路・プログラムとも何度も修正しようやくエボX用ASC・ICWS自動復帰装置の第二版ができました。化粧ステッカーはまだ貼っていません。

機能的には第一版と同じですが、第二版では車両への配線が減り、また誤配線に対する保護回路がさらに強化されました。

早々に説明書を作り直し、5MT用は近日中に発売開始です(納期1週間程度)。SST用はまだプログラムが終わっていませんので少し先になりそう。

これでココアシステムズの全製品が「開発中」という事態から脱出の見込みです。いやーよかった。

自在ノズルと新エンドミル

冷却用の自在ノズルを見つけました。

NCでの切削時にはカス飛ばしと刃の冷却をかねエアーを吹いていていますが、うまく照準を合わせる仕組みを知らなかったのでこれまでは「完全手動」でした。切削位置を狙ってつきっきり。

これで今後はこのちょっとばかっぽい状況が改善される、、、といいなあ。

あとこれまで使ったことのない種類のエンドミル(切削用の刃)を買ってみました。1本数千円するので折れづらい無難なサイズで試してみて、よければ各サイズそろえていきます。

 

追記:

この自在ノズル(バルブホースキット)のパーツ、外れたら二度と付けられないんじゃないかってぐらい硬いんですが、メスになる側をヒートガンで適度に温めると意外と簡単に脱着できます。

社外ECUのチェック

今日は通常の開発作業をお休みし、草レース車両(?)のECUチェックをしています。

4AGにSRのクランク角センサーをつけ社外フルコンで動かしたいとのことですが、なぜか回転を拾わず、もちろん始動の「し」の字もしないそうです。

受け取った箱にはECUの他にクラセンが3つ。依頼主さんこれの動作不良を疑っていらっしゃるような雰囲気です。ということで手でくるくる回し全台1度・180度信号とも出てることをまずは確認しました。

昼食後、実際にECUにつなぎ机上で確認します。手回しの速度でも「回転」と認識されることを祈るばかり。

 

午後追記:

クラセン信号を5Vでプルアップしたら認識しました。

1万回転ぐらいまわすエンジンらしいので高速な電動ドリルをつなげてチェックと思ったんですが、残念ながらココアシステムズには1,800回転のものしかありませんでした。全開回ったとしても(たった)3,600rpm相当ですがこれ以上はできないので依頼主にはそのように伝えます。

GRB/GVB用Gセンサー

現行インプレッサ用のGセンサーを買ってみました。うまく解析できればDCCDコントローラの開発につながるかもしれません。

以下は現在のココアシステムズ製品の開発状況です。

  • エボ10用ASC・ICWS自動復帰装置 … 車両への配線を減らした新版回路製作中
  • エボ10用ACD/AYCコントローラ … 実車装着しての動作チェック中。まだコントロールはしてません :p

カタログ第一号

東京オートサロン ココアシステムズ45cmブースにお越し頂きました皆様、どうもありがとうございました。何のトラブルもなく無事3日間を終えることができました。

会場にて配布のココアシステムズカタログ(チラシ)第一号のPDFを準備しましたので、製品情報の代わりといってはアレですがぜひご覧下さい。

13日から東京オートサロンです

明日13日から15日まで幕張メッセ(千葉)で開催される東京オートサロン会場にココアシステムズの45cmブースができました。ずーっと準備してきてたので感慨ひとしおです(^^)。ちなみに左側のF1ライトを展示なさってるのはお友だちのタモンデザインさん。

45cmは写真で見るとほんのちょっとのスペースですがこれを準備するだけでもかなりの時間がかかったので、これ以上だと間違いなくやりきれませんでした。スペースをお貸しいただいたVOLTEXさんはこれも見越していらしたんでしょうね。感謝。

場所はホール4(中央館右より)メインストリートのVOLTEXさんブースの中でも一番目立つ位置です。

説明員のタグを付けて3日間ほぼ常駐していますのでぜひお立ち寄りください。

ケース加工も自前です

開発中の33,34GT-R用アテーサコントローラ・エボ10用ACD/AYCコントローラ共通の操作部を製作しました。

ココアシステムズにはプログラムで切削を行うNC旋盤があるためケース加工も自前で行っています。

もちろんこれも先のプリント基板同様に試作サイクルをあげるためと超少量生産製品の価格を下げるためです。

ただNC旋盤の構造上どうしても正円を切削することが難しいのでボタン部分はステッピングドリルできれいに拡大しています。丸じゃなく四角いボタンの方がいいのかしらん。

東京オートサロン2012での出展場所

あと10日後に迫った東京オートサロンですが、当ココアシステムズはVOLTEXさんブースに間借りさせていただくわけですけど、場所を書いてませんでした。

幕張メッセのメイン展示会場が3館ありますがその真ん中の館、右よりの、図のピンクの位置です。図下が入口(階段)側。

前日に搬入、最終日撤去なので4日いることになります。

会場そばのホテルは期間中軒並み暴騰です。昨年たまたま調べたアパホテル、シングル通常5,800えんが2まんえん越えでした。関係者はもっと安く泊まれるようですがそれでも確か倍値。この近辺は何かイベントがないと部屋が埋まるとは思えないので辛いところとは思いますが。。。

ちなみにぼくは友人に調べてもらった数駅先のビジネスホテル泊です。こちらは幸い通常どおりの価格でした。

ACD/AYCコントローラーのシクミ

上の黒いのがエボ10のGセンサー、下のが過去記事の開発くん1号(って名前でしたっけ?)

ACD/AYCコントローラーの仕組みは、おおざっぱに言えば純正ACD/AYC(S-AWC)ECUに入るGセンサーの情報を適切に補正することでアンダー・オーバーが調整されるという感じです。

写真は横(Lateral)が0.06G、前後(Longitude)が-0.17Gという状態。Gセンサーが傾いてるので重力が引っぱってるということですね。通信にオーバーフロー(“OvFr”)がちょっと出てますがまとめて液晶表示をしてるのでこのときにこぼれてます。製品は表示・操作といった部分は全部別のICが受け持つので問題ありません。

現状エボ10ではACD/AYC ECUを書き換えることはできず、制御を変更したい場合はMoTeCやGEMSといった純正置き換えフルコンACDに頼らざるをえませんが、残念ながらRS専用でGSRのAYCには未対応です。

この製品はノーマルACD/AYC ECUの特性をそのまま生かしつつタイヤ・路面状況に応じてユーザが効きをコントロールでき、またECU自体には何も手をつけないのでノーマル復帰も簡単という特徴があります。

まだそこまでいってませんが(^^;)。

追記 : 完成した本技術は Do-Luck製“DTM2” に採用され現在発売中です

ハイパーレブ ランエボNo.10新製品紹介に

12月26日発売のHYPER REV 三菱ランサー・エボリューションNo.10に、発売中のASC・ICWS自動復帰装置と、開発中のACD/AYCコントローラ(仮)が掲載されました。

一部の開発用ソフトウェアの手配が遅れACD/AYCコントローラ(仮)の試作が中断していましたが昨晩ようやくそろいましたので今日から再開しています。

ACD/AYCコントローラ【開発中】

ココアシステムズではエボ10用としては初となる(と思われる)ACD/AYCコントローラーを開発中です。

エボ10ではECUやセンサー類が互いに通信をしているためエボ9までのようなアナログ的手法では解決できず、大量の通信を解析するところからはじめなければなりませんでした。

時間はかかりましたが、まずは机上で制御に必要と思われる部分がわかったので、車載を想定した機材を製作しました。


これは解析・開発機1号くん。ケースに入りきらなかったなどいろいろ不都合はありますがとりあえずこれで車載テストを行います。製品はこれとは全く違うものになりますのでご安心ください。

このコントローラの基本動作は純正のターマック・グラベル・スノーの各モードを生かした自動調律タイプなので、トランスファーやAYC機構に負担をかけることなくコーナリング特性をお好みに調整することができるようになる予定です。

ACD/AYC ECUとどう折り合いをつけるかプログラムを調整しているところです。いくらか先が見えればこれも東京オートサロン2012に展示予定ですのでご期待下さい。

現在はGSR専用ですが、RSにも今後対応予定です。

追記: コア技術が Do-Luck 製 DTM2 として製品化されました

ASC・ICWS自動復帰装置【発売終了】

ココアシステムズではランサーエボリューションX ASC・ICWS自動復帰装置発売中です。標準価格19,800円(税込)。

EvoX GSR標準装備のASC(アクティブスタビリティコントロール)はオフに設定しても次回エンジン始動時には必ずオンになるため、走行会などではASCの切り忘れでクルマが加速せず1周を無駄にしてしまうことがよくあります。当装置は車両CANの通信を監視しASCを最後に設定した状態に復帰してくれるためこの心配がありません。インタークーラーウォータースプレー(ICWS)装着車はこれの状態も復帰します。

ご購入は以下のチューニングショップ、またはココアシステムズ直販sales@cocoa.ne.jpまでご連絡ください。

M-sports(富山)
CS-TOP(群馬)
MKsport(品川)

ただ申し訳ありませんが現在納品に2週間ほど時間が必要です。

SST車両の走行モード(ノーマル・スポーツ・Sスポーツ)復帰も備えた製品を2012年春頃発売予定です。SSTオーナーはそちらがおすすめですので発売まで少々お待ちください。

追記:本製品の発売は終了しました。再販の予定もありません

東京オートサロン2012に出品します

来年1月13〜15日に幕張メッセ(千葉)で開催される東京オートサロン2012に、ココアシステムズの製品を出品予定です。

ランサーエボリューションX用製品が中心ですが、発売中のASC・ICWS(インタークーラーウォータースプレー)自動復帰装置をはじめ、開発中のACD/AYCコントローラー(仮称)や他社協業の製品(未定)を展示します。

VOLTEXさんブースの一角をお借りし3日間常駐してますのでぜひ遊びに来てください。

初めての体験なので何を用意したものやら…ですがオートサロンまであと2週間ちょっと。開発と準備で落ち着かない日々が続きそうです。


今日はこんな説明プレートつくってみました。