カテゴリー : 解析

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エボ10の水温と純正ディスプレイの関係

エボXで水温計を付けてない方用に、通信解析中に見つけた純正ディスプレイの水温ゲージ表示コマンドで水温(ECU内部値)との比較を表にしてみました。スポーツ走行時の参考にして下さい。

ちなみにココアシステムズ開発車両のエボ10にも水温計ついてません(笑)。

デジタル表示になっても旧来同様に適正値近辺では「鈍感」にしてあるようです。

ラジエターキャップが劣化してない場合の冷却水沸点は120℃ぐらいで、H側の途中ラインはそこを示しているようです。

ゲージが温度計アイコンを越したら高負荷走行を休止するのが安全ですね。

VOLTEXエアロデバイスの効果

先日の富士スピードウェイテスト走行ログから、ホームストレートの車高を抜き出したグラフです。見やすいよう前後輪の縦位置調整して掲載。変化としてご覧下さい。

グラフから、最終コーナーを抜け前上がり後下がりの加速姿勢から車速が上がるにつれダウンフォースの増加によりどんどん車高が下がっていることがわかります(一般車は車速上昇と供に浮いてきます)。そしてクルマを1コーナーイン側に向けはじめブレーキ、という感じですね。

概算ですが停止状態との比較から、優に車重を越すダウンフォースが出ていました。全開を続ければ天井も難なく走れるわけです。

テストのためまだ車高が高くグランドエフェクトはそれなりとのことでしたが、VOLTEXエアロデバイスの効果がはっきりわかる結果でした。

鈴鹿サーキットにてWTAC車両の計測

World Time Attack Challenge(WTAC)に参戦するTeam Top Fuel with Voltexの走行テストが鈴鹿サーキットで行われ、ココアシステムズは走行中の車高計測機器の開発・取り付け・計測を担当しました。

地面とのクリアランスがつま先ほどしかない空力マシンでは車高変化の制御が極めて重要で、そのセッティングに生かすデータを提供するためです。

テストの模様は後日発売のOption2誌面・DVDにて紹介される予定ですのでご覧下さい。

Z33 VDC通信解析

イエローガレージさん(群馬県伊勢崎市/地図)のご協力で、フェアレディーZ Z33 VDC(ビークルダイナミクスコントロール/横滑り防止)の状態が車両の通信ではどう認識されているかをチェックしました。

早々に試作機を製作し、来週には装着・テストを行う予定です。

社外ECUのチェック

今日は通常の開発作業をお休みし、草レース車両(?)のECUチェックをしています。

4AGにSRのクランク角センサーをつけ社外フルコンで動かしたいとのことですが、なぜか回転を拾わず、もちろん始動の「し」の字もしないそうです。

受け取った箱にはECUの他にクラセンが3つ。依頼主さんこれの動作不良を疑っていらっしゃるような雰囲気です。ということで手でくるくる回し全台1度・180度信号とも出てることをまずは確認しました。

昼食後、実際にECUにつなぎ机上で確認します。手回しの速度でも「回転」と認識されることを祈るばかり。

 

午後追記:

クラセン信号を5Vでプルアップしたら認識しました。

1万回転ぐらいまわすエンジンらしいので高速な電動ドリルをつなげてチェックと思ったんですが、残念ながらココアシステムズには1,800回転のものしかありませんでした。全開回ったとしても(たった)3,600rpm相当ですがこれ以上はできないので依頼主にはそのように伝えます。