TILTON RACING、タイム更新できず

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オーストラリアからやってきたTILTON RACINGは昨日に引き続き今日のハイパーミーティングでも走行。ココアシステムズも引き続きお手伝いです。

残念ながらアタック中にインタークーラーホースが裂け、チェックのため一般車と混走した時の56秒0が本日のベストラップに。3日前の初走行54秒9も含め、彼らにとってはちょっと残念な遠征となってしまいました。

メンバーは帰国しますが車両はVOLTEXさんに残り風洞実験を含めたエアロデバイスのアップデートを行い10月のワールドタイムアタックチャレンジ(WTAC)に備えるそう。半年後オーストラリアでの彼らとの再会がもう楽しみです。まあ10日後の風洞実験でオーナーとエンジニアにはまた会うのですが(笑)。

 

豪TILTON RACINGの底力

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筑波サーキットのタイムアタックのためオーストラリアからやってきたTILTON RACING。昨年のワールドタイムアタックチャレンジ(WATC)2位のチームです。

オージーには何度もお世話になっているので気持ち的にほんのちょっとサポートしてるのですが、本日のアタックはエンジントラブルでおとといのテストから10秒落ち(!)で終わってしまいました。

が、彼らはそれにめげず、いったい何基エンジン持ってきてるのよ!的な準備で明日のアタックに修理を間に合わせてしまいました。すごい。

ハイパーミーティングは爆弾低気圧でコンディションが読めませんがきっと良い結果を持って帰ってくれるはずです。

ガンバレTILTON!!

変換装置おおむね完成

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前回製作のサスペンションストローク・タイヤ温度計測装置とデータロガー(RaceTechnology DL1)の間に入る変換装置がおおむね完成しました。既存のケースにあわせたため基板はスカスカです。

センサーのチェック用に簡単なディスプレイもつけました。写真は、まだ1つしかない計測装置から送られてきている、左前輪のストローク63mm・温度29℃という情報を示しています。

明日から出張が続くため合間を見ての仕上げ作業になりますが今月中の完成を目指します。

計測モジュールおおむね完成

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VOLTEXさんご依頼のサスペンションストロークセンサーとタイヤ温度センサーの計測モジュール1輪分がおおむね完成しました。

写真はPCで表示していますが、実際には別途つくる変換装置と接続してロガーの通信ポートに入力します。いろいろ手間を省くため、この間の通信には最近のクルマで用いられているCANを、また配線には電話線(ツイストペア)を使ってみました。

ちなみに計測単位はストロークが0.04mm、温度が0.02℃ということになってます。精度1/10としても充分ですね。

サスペンションストロークセンサー

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VOLTEXさんの依頼でイギリスからストロークセンサーを取り寄せました。TopFuel with VOLTEX S2000RRのサスペンションの動きを計測します。

Active Sensors
http://www.activesensors.com/

ロッドの突き出し量で抵抗値が変わるという仕組みで測定はとても簡単(取付は大変そう)ですが、問題は現在使用中のデータロガーにこれらを入力するアナログチャネルが残っていないこと。車高・エンジンコンディションでほぼ使い切り中。

幸いRS232Cのデジタルデータチャネルが1つあるので、先に掲載したタイヤ温度センサーとあわせまとめてそこに入力する変換装置を試作しています。基板はできました。それっぽく動くようになったら後日紹介します。

鈴鹿テスト走行

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TopFuel with VOLTEX S2000RRの走行テストを鈴鹿サーキットで行いました。

かなり多くのパーツが変更されていましたがおおむね目論見どおりだったようで、今回初ドライブとなった大井貴之選手もまだ様子見状態だったそうですが2分6秒という記録でした。鈴鹿のタイムはピンときませんが、TopFuelさん・VOLTEXさんとも満足なテスト結果だったようでした。

ただココアシステム的には、いつもどおり充分な事前準備の上で挑んだはずでしたがいくつかの予想外の事態に対応しきれず、ちょっとしょげているところです。。。事務所に戻ったら再確認ですね。

鈴鹿サーキット走行テスト準備

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TopFuel with VOLTEX S2000RRの走行テストが明日12日に鈴鹿サーキットで行われるため、VOLTEX工場にてエアロデバイスのアップデートが忙しく行われる中、センサー・計測器の再調整を行いました。

このクルマにはドライカーボンのアンダーパネルと地面との距離を直接測るセンサーを4つ用いた車高計測システム(VOLTEX/ココアシステムズ共同開発)をつけてあるんですが、これがなかなか手のかかる子(?)で。。。

ターゲットとなっているワールドタイムアタックチャレンジ(WTAC/オーストラリア)では今年から車検時の車高5cm以上というルールが追加されたためグランドエフェクトがあまり生かせなくなりましたが、逆にその中で他チームを上回って活用するためにも走行時の車高管理がますます重要になってきました。このシステム、だいぶ責任重大っぽいです。

タイヤ温度センサー

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走行中のタイヤ表面温度を記録できないかという依頼があり、非接触の温度センサーを準備してみました。デジタルセンサーですが、値を取得するプログラムは過去につくってあります。

また来週には同じ車両に使用するサスペンションストロークセンサーが届くので、これとあわせた作りものでしばらく楽しそう。

オリジナルクリアファイルを作ってみました

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ロゴ入りクリアファイルを作ってみました。

といってもプロに頼んだわけではなくココアシステムズ内製の素人印刷なので、仕上がりは「とても味のある風合い」です(笑)。

欲しい方には差し上げますので、サーキットなどでココアシステムズを見つけたらえんりょなく声をかけてください。

VOLTEX風洞実験の次回予定

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VOLTEXさんが三重大学にて定期的に行っている実車風洞実験ですが、次回は4月15〜19日です。[ブログ]

若干名なら見学OKだそうですので興味ある方はVOLTEXさんまで早めに問い合わせてみてください。コンピュータシミュレーションはもちろん風洞実験までして研究開発を行う本気のエアロパーツメーカーはVOLTEXさん以外にたぶん無いので面白いと思います。

もちろんココアシステムズもいつもの通り計測係で全日参加します。

東京オートサロン2013デモ S-AWCコントローラ

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東京オートサロン2013でデモ放映した「エボ10用S-AWC Controller」解説動画です。

本庄サーキットにて昨年末、ジムカーナ名人・MKsport 森田勝也選手にココアシステムズデモカーでノーマルとS-AWCコントローラ使用時の走行比較をしていただき、その評価と解析をまとめました。

ACDはさておき、AYCの高度な制御に感動すること間違いなし。

エボ10用S-AWCコントローラは現在開発中です。

追記 : 本技術は Do-Luck 製 DTMII に採用され現在発売中です。

東京オートサロン2013展示 VSCキャンセラー

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だいぶ間が開いてしまいましたが、東京オートサロン2013でデモ放映した「86/BRZ用VSCC(ビークルスタビリティコントロールキャンセラー)」説明動画です。バトルビーレーシング・ココアシステムズ共同開発製品。

車両のボタン操作だけではTRC(トラクションコントロール)・VSC(横滑り防止機能)は完全オフにはできませんが、この装置はポン付けで、停車時ならいつでもカット可能。ABS制御もちゃんと残ります。ノーマル復帰もワンプッシュ。

オートサロンでは音が出せない時間があり、また逆に騒音で聞こえないこともあるため、動画にはほぼ全編に字幕を入れてあります。ちょっとじゃまですが気にしないでください。

お問合せ・ご購入はバトルビーレーシングさんまでどうぞ。ZC32S スイフトスポーツ用にESP・TCSをカットするVSCCもラインナップしています。

HKSプレミアムデイでS2000RR走行解析

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富士スピードウェイで行われたHKSプレミアムデイでココアシステムズがセンサー開発・計測サポートをするTopFuel with VOLTEX S2000RRが走行しました。

昨年のワールドタイムアタックチャレンジ(World Time Attack Challenge/WTAC)の時から続く「5速が入らない」病はわかっていたので当初よりデモラン的でしたが、それでも今年のWTACに向けなにかデータが取れるだろうとTopFuel・VOLTEX・ココアシステムズに、さらに吸気システム開発のZEEKさんも加わりいつも以上のフルサポートでした。

想像以上にギアが入らなかったこともあり結局1アタックで終了となりましたが、「着陸」しないギリギリで空力最大効率となる車高の追い込みやエアロデバイスの改善方向、クルマの操安などがわかったため収穫ある走行でした。

またS2000RRとは話が変わりますが、86/BRZ用ビークルスタビリティコントロールキャンセラー(VSCキャンセラー/VSCC)のサンプルを1つ持っていったのですが86/BRZのエントリーが多かったため人気で、いくつかのショップさんなどで使い回していただいたようでした。お買い求めお待ちしております(^^)。ご購入はバトルビーレーシングまで。

東京オートサロン2013デモ ACD/AYCメーター

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東京オートサロン出展が終わったと同時に風邪を引いてしまい未だ療養中です。咳が止まりません。。。

さて、現地ではたくさんの方に見ていただいた装置デモや液晶ディスプレイを使った説明動画などを、再編集してこれから少しずつ掲載していくことにしました。

まずはエボ10用ACD/AYCメーター試作機の本庄サーキット走行再現デモ(?)です。先月26日に行ったS-AWCコントローラー(開発中)テストで、連続周回で油温水温ともに高くタイヤみぞもほとんど無くなってきた終盤に出たベストタイムのものです。加減速2.0倍、コーナーリング0.5倍設定。

コーナーによってはAYCが外側・内側と頻繁に動作を切り替え車両を曲げながら安定化させるというすごそうな感じが見て取れますが、変化が早すぎてロガーで見ないとなんのこっちゃ、です(笑)。

この時の動画とデータ説明は後日また掲載します。

東京オートサロン終わり

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開場前に撮影したココアシステムズブースです。

全てが初めてで余裕が無かった昨年でしたが、今年はプレゼンテーション用の液晶ディスプレイを置いてみたりとちょっとだけそれっぽくなった感じです。展示台に載せられる品もだいぶ増えましたしね。

また、昨年から再び来てくださった熱心な方もいらして、とてもうれしい2年目の出展でした。

遊びに来ていただいた皆様、あと場所を貸していただいたVOLTEXさんに感謝かんしゃです。

来年はもっとすんごい展示ができるようまた1年頑張りますので応援よろしくお願いいたします。

#今年もどのブースを見ること無く終わってしまいました(笑)。

東京オートサロン、あと1日

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東京オートサロンも残すところあと1日になりました。

木曜の搬入を含めると3日間ほぼ立ちっぱなしで余力があまりありませんが明日日曜のご来場お待ちしております。

ねちっこく製品説明させていただきます(^^;)。

明日から東京オートサロン2013開催

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明日11日から始まる東京オートサロン2013の準備が終わりました(一般入場は12・13日)。

VOLTEXさんのご協力で今年も特等席に陣取らせていただきました。本当に感謝です。

このところずっとやっていた慣れない動画編集の「成果」をぜひ見に来てください。中ホールなかほど、VOLTEXブースです。前日ギリギリまで製作していたVOLTEX製 ニューマチック可動ウイングも見られます(実はまだ届いていないので想像ですが…)。

ココアシステムズの説明員(わたくし)はほぼ常駐しておりますが、もしご質問・ご相談の際に不在でしたら、VOLTEXさんにその旨お伝えください。すぐ参ります。

S-AWCコントローラー説明用にGセンサーをエミュレート

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走行に応じてGセンサーの値を最適化する仕組みのエボ10用S-AWCコントローラー(開発中)説明用に、汎用G・ジャイロセンサーを組み込んだプラモデルを作ってみました。リヤだけドシャコタン仕様(失敗)。

複雑な純正G・ヨーレートセンサーの出力(CANによる通信)をほぼ正確に再現しています。無駄に凝ってみました。

写真はS-AWCコントローラーにつないでGの表示を行っているところ。これだけ角度が付いてると重力で車両後方に0.2G引っ張られているというあんばいです。垂直で1G。

東京オートサロン(1/11〜13 幕張メッセ)に展示しますが、ただこれだけだとなんのこっちゃさっぱりわからないのが悩みどころ。説明員がこれを使ってS-AWCコントローラーの仕組みを解説しますので興味ある方は声をかけてください。

なお配線を屋根から生やしたのはぼくの趣味です(笑)。無線も考えましたがやり過ぎなのでやめました。

エボ10用S-AWCコントローラーの“初”全開テスト

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エボ10用S-AWCコントローラー(開発中)のサーキット走行テストを行いました。これまで充分動作確認してきましたが全開走行は今回が初めてです。

ドライバーは全日本ジムカーナ選手権4年連続優勝経験のある MKsport 森田勝也名人。

P-LAPはもちろん、車載ビデオ、先日製作のACD/AYCメーター(CAN)、この出力や走行情報を記録するデータロガー、車両・S-AWCコントローラーCANの通信をそれぞれ記録するノートPCといった、スイッチを全部入れるだけでもそこそこめんどくさい装備で、コントローラーの設定を変更しながら走行を繰り返しました。

膨大に取れたデータはおいおい見るとして、ドライバーのフィーリングでは加減速方向を増加・横(コーナリング)方向を減少するよう調整するのが軽快なオーバーステア気味で乗りやすいとのこと。ベストタイムが出たのは連続周回でエンジン・タイヤはたれてもS-AWCコントローラーのセッティングがわかってきた終盤でした。

ブーストアップ・Sタイヤ・ジムカーナ選手といった組み合わせでの事でしたが、例えばタービン交換・普通タイヤ・(我々)一般ドライバーで、また高速コーナーがあるようなコースの場合は真逆のセッティングになるかもしれません。S-AWCコントローラーなら手元で変更でき、またそれを何セットもキープできるので、コンディションにあわせた調整が可能です。

1年以上の開発期間を経てようやくここまできました。製品化にはまだ時間がかかりますがどうぞお楽しみに。

世界初となる(であろう)エボ10用S-AWCコントローラーを使った今回のサーキット走行動画・解析データは来月の東京オートサロン(1月11〜13日 幕張メッセ)のVOLTEXブース内ココアシステムズにて公開予定です。

追記 : 完成した本技術は Do-Luck製“DTM2” に採用され現在発売中です

86/BRZをピュアスポーツに

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トヨタ86(ZN6)とスバルBRZ(ZC6)の横滑り防止機能(VSC)・トラクションコントロール(TRC)を全カットする“BBR Vehicle Stability Control Canceller(VSCC)”がタイヤラウンジさんから発売されました。38,000円(+消費税)。

ココアシステムズ共同開発製品です。

先週行われた筑波スーパーバトルでもトップ勢を含む4台が採用し、全てが好成績を収めていました。

興味のある方はタイヤラウンジさんまでお問い合わせください(月曜定休)。なお当ココアシステムズでも通信販売していますのでご利用ください。