カテゴリー : 社外ECU

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VProロガーに乾電池搭載

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開発中の F-CON V Pro ロガーの新基板ができました。何個目の試作になるかは数えていませんがこれが最終、、、になるといいなあ(笑)。

SDカードを引っこ抜く以外は記録中どんな場合でもログファイルが飛ばないようにしたいので、スペースをやりくりしてリチウム乾電池をつけました。VProのIGN電源電圧データをモニターしているのでこれまでもキーオフでの終了は(IGN OFF → 電源オフに時間差があるため)対応していましたが、この基板からはケーブルが抜けるなど急にVProからの電源が止まった場合でも電池の電力でログファイルの保存処理が正常に行えます。

また今まで使ってたボタン電池では内部時計の動作時間は計算上10年でしたが容量アップにより60年に増えました。さてこの電池交換時期にガソリンを使うチューニングカーは存在しているのでしょうか(笑)。

なおこのVProロガー、発売予定はありません。

VProロガーの設定ツール

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F-CON V Proロガー(開発中)の設定ツールをつくりました。

通常のPC-VProケーブルをロガーのVPro用ポートに接続して設定を行います(要クロスアダプター)。ロガーに設定専用のコネクターを付けなくて済むのでつくるのがちょびっと楽ちん。

あと、手動ボタンで行うログの開始・停止を、通信データ中のいくつかの項目で自動的に行う機能もつけました。慌ただしいサーキット走行時などではログ開始のスイッチを押すたったそれだけのことが意外と難しいんですよね。

停止の方は設定する条件以外にも内部的にいろいろ仕込んだので、記録中にSDカードを引っこ抜くことさえしなければまずログが飛ぶことはありません。たぶん(笑)。

Facebookページに書いた時刻設定(ログファイルのタイムスタンプ用)もここで行います。

今のところVProロガーの発売予定はありません。

VProロガーをちょっと自動化

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先週までのWorld Time Attack Challengeでは結局使われることのなかったF-CON V Proロガー(×2)ですが地味にバージョンアップしました。

これまでは使用できるVProのバージョン(3.2x / 3.3)と通信速度(38400bps / 56000bps)は固定でしたが、接続時に適切な状態を探して自分で設定するようにしました。簡単な仕組みですけどなにげに便利。38400bps時はログを取る間隔がちょびっと遅くなります。

あとSDカードのフォーマットも本体だけでできるようにしときました。間違って消さないよう裏技みたいな方法なので現場じゃ忘れちゃうかもですけど(笑)。

来週は(なぜか)タイのレースで動作テストです。

なおこのVProロガー、プロショップさんなどからたまに問い合わせをいただきますが、今のところ非売品で、サポートカーと取引先さんにお貸しするだけです。もし製品化するにしても細かいところをもう少し改善してからですかね。

F-CON V Proロガー試作機3号さん

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地味に続けてた F-CON V Proロガー試作機のだいたい最終版ができました。

VPro 3.2x/3.3のデータをプロショップ専用ソフト“PowerWriter”で見られる形式で全項目をSDカードに記録します。オプションのボタンでマーキングも可能。

余計な機能は省きシンプルにしました。試作機2号さんにあったRacetechnology DL1やGPSへの接続なども名残惜しいけどさようなら。

SDカードのフォーマットや細かい設定等はVProコネクターをPCにつないで行います。PC用のソフトウェアはまだなんもつくってませんが(笑)。

2週間後にオーストラリアで行われるワールドタイムアタックチャレンジ参戦のココアシステムズサポート車両、チーム九州男児R34GT-RとTopFuel/VOLTEX S2000用にVProロガーは2台準備しました。全日エンジン絶好調だと出番は無いと思いますがもしもの時に備えます。

非売品ですのでお問い合わせ等はご遠慮ください。

F-CON V Proロガー試作機2号さん

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F-CON V Proロガーの試作機2号を製作しました。

ケースに入れるとなんかそれっぽくなりますね。ちなみに文字とロゴはテプラ。

実際にかたちにしてみることで部品配置の問題や使い勝手などが確認できます。また愛着も急に沸いてきます(笑)。

あと写真でもわかるようにGPS機能増設用のポートもつけてみました。ただ専用ビュワーを作る必要があるので実際に採用するかは未確定です。

F-CON V Proロガー試作機1号

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F-CON V Pro(以下VPro)ロガーの試作機ができました。

VProから読み出した内部データをプロチューナー専用ソフト“PowerWriter”で開くことができるログ(全項目)にしてSDカードに保存し、またココアシステムズ常用のデータロガー“Racetechnology DL1”に入力できるデジタルデータを送信します。

完成はまだ先ですがとりあえずこれら基本動作は問題ないのでこのまま開発を続けられることが確認でき安心しました。

10月に行われるWorld Time Attack Challenge(WTAC)には間に合いそうです。

#通信パラメーター等ご質問にはお答えできません。

F-CON V Proの通信解析はじめてみました

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汎用エンジンコンピュータ“HKS F-CON V Pro”(ブイプロ)の通信解析をあるプロショップご協力の下すすめています。といっても走行データを記録するのに単に内部値が知りたいだけですが。

このバージョンのVProではデータモニター(プロショップ専用ソフトウェア内の機能)にある103項目のうち現在97項目が判明しました。

(追記 : 全部わかりました)

内部データがわかると燃料噴射量・点火時期がエンジン回転×負荷などからの想像ではなくECU(VPro)が指定した値(マップ・補正)として確認できるので特に不具合調査時に力を発揮します。

今年ワールドタイムアタックチャレンジ(WTAC/オーストラリア/10月)参戦のサポート車両2台はどちらもVProで動いており、うち1台は初参戦なので、指定燃料でのセッティングチェックにもいくらか役に立つのではと思います。

ココアシステムズは今年はWTACに行かないのでプロチューナーが現場で簡単に使えるものに仕上げる予定です。

#通信パラメーター等ご質問にはお答えできません

インジェクター無効噴射時間計測

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AE86に流用予定とのインジェクター(AE92用? よくわかりません)の無効噴射時間を計測中です。

インジェクターは電磁弁なため電気を流してから実際に燃料が噴射されるまでにタイムラグがあり、これを無効噴射時間といいいます。インジェクターを変更した場合はECUの燃料マップを調整する前にこの情報を更新しておく必要があります。

無効噴射時間は電圧によるため少しずつ変更しながら地道に調べていかなければなりません、、、というほど面倒なものでもありませんが(笑)。

社外ECUのチェック

今日は通常の開発作業をお休みし、草レース車両(?)のECUチェックをしています。

4AGにSRのクランク角センサーをつけ社外フルコンで動かしたいとのことですが、なぜか回転を拾わず、もちろん始動の「し」の字もしないそうです。

受け取った箱にはECUの他にクラセンが3つ。依頼主さんこれの動作不良を疑っていらっしゃるような雰囲気です。ということで手でくるくる回し全台1度・180度信号とも出てることをまずは確認しました。

昼食後、実際にECUにつなぎ机上で確認します。手回しの速度でも「回転」と認識されることを祈るばかり。

 

午後追記:

クラセン信号を5Vでプルアップしたら認識しました。

1万回転ぐらいまわすエンジンらしいので高速な電動ドリルをつなげてチェックと思ったんですが、残念ながらココアシステムズには1,800回転のものしかありませんでした。全開回ったとしても(たった)3,600rpm相当ですがこれ以上はできないので依頼主にはそのように伝えます。