ブレーキオーバーライドキャンセラー更新

DSC_7902

Do-Luckさんと共同開発中のR35GT-R FR(風)化装置“DAS”と連動するブレーキオーバーライドキャンセラーの新試作機ができました。

これまでのもの(右)はバーンナウト時のみ動作すればいいような簡単なものでしたが、新型はちいちゃいマイコンを装備したちょっと賢い仕様で、様々な競技用途でお使いいただけます。

また装着は純正コネクター採用でポン付けになりました。DASも含め全て配線加工不要で装着できます。

DAS(Do-Luck AWD Switcher)は近日発売予定です。

DAS用にブレーキオーバーライドキャンセラー試作

DSC_7894

Do-Luckさんと開発中のR35GT-RをFR(風)化する“DAS”連動で、ドライバーが必要なときのみブレーキオーバーライド(*)を無効化するブレーキオーバーライドキャンセラーを試作しました。

(*)アクセル踏みながらブレーキを踏むとスロットルが閉じる安全機能

これまでの試作機では手動操作でしたが、これにより安全性に十分配慮した機構で自動的に無効化するため、R35GT-Rで左足ブレーキを併用したバーンナウトなどが簡単に行えるようになります。

DASも含めDo-Luckさんより近日中の発売予定です。

HKSプレミアムデイ

DSC00774

HKSプレミアムデイ(1/25 富士スピードウェイ)にて、Do-Luckさんと共同開発中のR35GT-R用電子パーツ DCB (Do-Luck Coding Box) と DAS (Do-Luck AWD Switcher) およびiPhone用ソフトウェア Triple-C を展示しました。製品の詳細は一つ前の投稿をご覧下さい。東京オートサロンでは試作品の展示でしたが DCBDAS は(仕様変更が無い限り)今回ほぼ完成版です。

DSC00772

またタイムアタックを行ったTopFuel/VOLTEX S2000はラップタイム1分39秒1を記録し富士スピードウェイのSタイヤチューニングカーコースレコードを再更新しました。おめでとうございます。

DSC00764

東京オートサロン2015

DSC00747

東京オートサロン(幕張メッセ/1月9〜11日)のDo-Luckさんブースで、共同開発の製品3点を公開しました。

DSC00744

Do-Luck Coding Box (DCB)
R35GT-Rの自動クラッチ学習及び全てのECUのエラーを消去します。R35のDTC(デュアルクラッチトランスミッション)は走行によりクラッチプレートのクリアランスが変化するため、定期的にDCBで学習を行うことで発進や変速時のショックを抑え乗り心地の改善・トランスミッションへの負担軽減がなされます。

Do-Luck AWD Switcher (DAS)
R35GT-Rへのポン付けワンプッシュで、FRモード・ブレーキング時の姿勢安定化モードを設定できます。FRモードでは(じゃっかんの条件はありますが)バーンナウトやドリフトも可能で、またクルマの動きがとても軽やかになり、少々の低燃費化も期待できそうです。

DSC00745

Calculation Conversion Car System(Triple-C)
改造車チューナー・プライベーター必携のiPhone用ソフトウェア。インジェクター、燃料ポンプ、ギアレシオ、バルタイ、圧縮比などの選定時にこれらの面倒な作業を直感的なパラメーターで計算し、実作業をサポートします。

いずれも近日発売予定の試作品です。

IMG_1187

今年は過去最高の期間中30万人以上の来場があったそうです。この混雑の中お越しくださった皆様どうもありがとうございました。

あけましておめでとうございます

AA4V0387 (2)

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

さて2015年の予定(希望)ですが、これまでどおりのOEM(ODM)製品開発に加え、オリジナル商品の発売、iPhone用ソフトウェアの開発をしたいと思っています。サポートや販売に長けていないため極々小規模(でマニアック)なものになるでしょうけども。

World Time Attack Cahllenge参戦“チーム九州男児”R34GT-Rの機器開発は昨年に引き続き行います。ただWTACも含めサーキットでの走行解析サポートは(うちの予算的に)今年はちょっと難しめです。

直近では東京オートサロン(1月9〜11日/幕張メッセ)のDoLuckさんブースで共同開発中の製品をいくつか公開予定です。ココアシステムズもおおむね常駐していますのでぜひ遊びに来てください。

※ 写真提供 : 朝霞の種馬さん(WTAC2014にて)

Bluetoothモジュールを試験(そのうち)

DSC_7749

無線通信が必要な自動車用装置を試作するためBluetoothモジュール(写真下)とそのファームウェアの開発キット(〃上)を準備しました。

実際の製品に使うことになるBluetoothモジュールは小指の先ほどしかなくどこにでも組み込めそうなサイズです。ちょっとびっくりしました。

来年はこういったワイヤレスな装置もいくつか作っていく予定です。

みなさま良いお年を。

R35GT-R用ポン付けFR(風)装置開発

DSC00719

R35 GT-RをFR(風)にする電子パーツをDo-Luckさんと開発しました。

FR“風”というところですけど、フロントへの伝達を完全に0にしてしまうとそれで自由になった重いフロント側プロペラシャフトがガコガコとフロントデフにダメージを与えてしまうので、最低限の分をフロントに伝える必要があるためです。

とはいえドリフトやバーンナウトももちろんOK。ボタン1つで純正に戻るのでそこからゼロヨンスタートということも可能です。

また同じ四駆制御繋がりで、減速時の車両安定性を上げる機能も盛り込みました(FR(風)時は利用できません)。スポーツ走行時、コーナーの進入でリヤがムズムズするような場合などの対策になります。全体的なアテーサのコントロールについては発売済の DTM2 を併用ください。

操作はとっても簡単です。下のドゥーラックさんのFacebook動画をご覧下さい。赤いボタン点灯時はFR(風)、緑が減速時の安定性向上モードです。制御中はメーターパネルの4WDマークを点灯(または点滅)させています。なお製品版では少し変更があるかもしれません。

来年1月に行われる東京オートサロン2015のDo-Luckブースに展示予定ですのでぜひご来場下さい。

暗号化された単線通信EEPROM書き換えツール

DSC_7732

ご依頼で、ある装置に使われるEEPROM(みどりの基板)のデータ調整ツールをつくりました。

信号線とグランドのみの(プラス電源がない)不揮発性メモリでまた通信方式も煩雑でどうしたものかと思いましたが、対応するソフトウェア(ドライバー)がLinuxにあったので、手のひらサイズPC“Raspberry Pi”にプログラムと簡単な基板を載せて通信させることにしました。

内部データは強力な暗号化がされていましたがこれはすでに解いた方がいらしたのでそのコア部分を利用させて頂きました。

ツールで調整したEEPROM基板が正常動作することを確認して、あと今は別のPCから操作していますがそれ無しで簡単に動くところまで設定してから納品です。

アウディーTTの通信解析サポート

DSC00715

輸入車チューニングで有名な ジェイファクトリーさん で、アウディーTTの通信解析サポートを行いました。

外車は過去に行ったメルセデスベンツの複雑怪奇なシステムが頭にあってちょっとゆううつな面もあったのですが、アウディーはフェイルセーフの部分が先進的で通信も国産車とは少し違うテイストな感じはしましたけど、ややこしいことは全部ジェイファクトリーさんから教われたこともあり、初回としてはおおむね順調に終了しました。

しかし外車のアルファベットと数字の組み合わせな車名(?)はなかなか覚えられませんです(笑)。

WTAC2014写真ギャラリーつくりました

55

World Time Attack Challenge 2014 で撮影した写真ギャラリーをつくりました(ここをクリック)。ずっとピットにいたのであんまり会場の雰囲気が伝わらないかもですがよければご覧下さい。

さて大会についてですが、特殊計測装置製作・走行解析サポートを行ったチーム九州男児R34スカイラインGT-Rはご存じの通り PRO AM (素人最上位) クラス3位を、また計測サポートの TopFuel S2000 は PRO (プロ最上位) クラス4位を獲得しました。リザルトはこちら。

特にチーム九州男児についてはVOLTEX製フルエアロデバイス装着とはいえ、1.4トン近い重量、純正トランスミッション装着など、クラス内ではたいへん分がわるい仕様で、またこの難コース(Sydney Motorsport Park)は初走行というハンデを背負った中でとても立派な結果だったと思います。

宮田さん、おめでとうございました。

また九州チームによる事前の充分な整備のおかげで、他チームでは車両トラブルが続出する中、練習を含め3日間なんの不具合も無く走り切れたことはお見事でした。

アマチュア参戦はコンテナ代を含め全て自費で金銭的負担がとてつもなく大きいのですが、ドライバーの宮田さんは次回WTAC2015にも参戦する決意を固めているようなので、ココアシステムズは引き続きサポートしていくつもりです。

皆様今後とも応援よろしくお願いいたします。

 

チーム九州男児 WTAC2014渡豪メンバー (順不同)

宮田純彦さん (オーナー・ドライバー)
緒方さん (総合エンジニアリング / ボディショップオガタ)
中嶋さん (エアロデバイス製作 / VOLTEX)
平川さん (エアロデバイス製作 / VOLTEX)
小笠原さん (ECUセッティング / ディサイド)
中西さん (足回りセッティング / ケンズオート)
牛島さん (足回りセッティング / ケンズオート)
島田さん (マネージメント / 九州男児商会)
照屋さん (通訳・コーディネート / JapaneseAutoMobileServices)
赤池 (走行解析 / ココアシステムズ)

WTAC2014に来てます

DSC00528

チューニングカーのタイムアタックイベント World Time Attack Challenge 2014 参戦のためただいまオーストラリア Sydney Motorsport Park に来ています。

CocoaSystems Facebookページ の方でお手軽追加をしていますので興味のある方はどぞー。(個人ページじゃないので)どなたでも見られます。

この開発日誌の方は時間が空いたときにまとめを更新します。いつになるかしらん。。。

World Time Attack Challenge 2014とは

SONY DSC

World Time Attack Challenge(通称WTAC)とはオーストラリア・シドニー近郊Sydney Motorsport Parkサーキットで毎年行われるチューニングカーのタイムアタック世界選手権のことで、ココアシステムズは5度目の参加です。ページ右側にこれまでの写真ありますよう。

今年から特殊計測機器をサポートする“チーム九州男児”R34スカイラインGT-RはこれのPRO AMクラス(アマチュアドライバー最上位クラス)に初参戦します。機材提供のTopFuel/VOLTEX S2000はPROクラス(プロドライバー最上位クラス)3度目の参戦。

smsp

コースは1周約4kmの左回りで、上位勢は1コーナー(掲載のGoogleマップの地図、左上)を2G以上の横Gを受けながら200km/h以上で駆け抜けるところが一番の見どころ。ヘアピンの2コーナーを抜けるとそこから高低差の大きい丘のようなテクニカルゾーンが続き、複合の最終コーナーを抜けてゴール。トップスピードは280km/h前後でしょうか。

日本からはPRO/PRO AM/GT-Rクラスにあわせて6台が参戦します。先日大黒ふ頭でスペアパーツと共にコンテナ詰めされ、船で1ヶ月掛けオーストラリアに到着です。

10171768_620759008005857_7793797814113229289_n

ちなみに昨年のトップタイムはVOLTEXフルエアロのTilton Interiors Racing エボ9(豪)で1分24秒8。風洞実験等でココアシステムズも極々わずかですが関わったこのクルマはたくさんのロールバーが張り巡らされており、これをどう見たのかパイプフレームと妄想しだから速いんだとおっしゃる方もいるようですが、海外は安全性に対する意識がとても強く重量増でタイムに響くとしてもドライバーを守る装備を最重要視する傾向です。当前ですがノーマルフレームを使った「チューニングカー」(市販改造車)で、それはWTACのレギュレーションでもあります。

下馬評では今年のPROクラス優勝筆頭候補はやはりこのエボ9ですが、昨年2位のMCA Supension S13シルビア(豪)、同4位 アンダー鈴木S15シルビア(日)、同5位 TopFuel/VOLTEX S2000(日)がこの1年間でどのような進化を遂げまたどう挑むのかに注目が集まってます。おととし1位・昨年3位のNemo Racing(豪)は今年不参加みたい。

“チーム九州男児”R34GT-R参戦のPRO AMクラスは参加車両の「PRO化」が著しくタイムも順位も全く想像つかない激戦区。初参戦のわれわれ“チーム九州男児”は短い時間の中でこの難しいコースにどこまであわせ込めるかがポイントになります。ダウンフォースのためにはレギュレーションギリギリの停車時車高5cmにあわせたいところですが国内テストではトップスピード時約1cmにまで「吸い寄せられて」おり路面が良くないこのコースだと「着陸」が予想されるので何かしらの対策が必要です。昨年のPRO AMトップタイムは1分30秒9でした。

今年新設のR35 GT-Rクラスは唯一の20インチ・スリックタイヤ使用ということで、PRO/PRO AMのSタイヤとタイムがどれだけ違うのかは1つの注目点。HKS GT-RのドライバーもつとめるNOB谷口選手に聞いたところ「速いけど、重いからねえ」とのこと。走ってからのお楽しみ、でしょうか(笑)。GT-Rクラスは車重1.5トンを下回ってはいけないので他とは300kg以上の差があります。

なおイベントの日程は以下の感じで、10月17,18日の2日間に15分ずつ計6回の走行枠が設けられラップタイムで順位が決められます。

10月15日 (大半の)日本チーム到着・車両整備
10月16日 練習走行
10月17日 タイムアタック1日目
10月18日 タイムアタック2日目
10月19日 ハーバーのパブでパーティー。といっても飲み物・食事は各自で買います(笑)

VOLTEX&ココアシステムズは10月13日に、「リアル九州男児」組は14日に現地入りし、走行準備を行います。

TopFuel/VOLTEX S2000国内最終走行テスト

DSC_7523d

10月の豪WorldTimeAttackChallenge PROクラス参戦 TopFuel/VOLTEX S2000の国内最終テストを富士スピードウェイで行いました。

残念ながらウェットコンディションだったため多くのテストメニューをこなすことは出来なかったようですが、今回一新されたVOLTEX製アンダーパネルの効果は素晴らしく、濡れた路面にもかかわらずコーナーでハンドルが重くて大変だというドライバー NOB谷口選手のコメントどおり、サスペンションストロークのログでもかなりのハイダウンフォースが確認できました。

DSC_7527

このクルマもチーム九州男児R34GT-R同様来月上旬オーストラリアに向けコンテナ詰めです。

今年ココアシステムズは“チーム九州男児”専任でこのS2000については特殊計測機器の提供のみですが、3度目の正直となる今回こそは表彰台の上の方にのぼってもらえるよう全力サポートします。

チーム九州男児R34GT-R 国内最終テスト走行

SONY DSC

先週のテストで判明したいくつかの不具合を解決し、22日、国内最後となるテスト走行をオートポリス(大分)で行いました。写真は走行直前のオーナー兼ドライバーの宮田さん。熱い男です。

SONY DSC

通常はこの車高↑が、

SONY DSC

走行中はダウンフォースでこんなに下がります。写真はホームストレート中盤ですが、車高センサーによるとトップスピード時には地面との距離が1cmにまでなっています。オートポリスに比べ World Time Attack Challenge (WTAC) が行われる Sydney Motorsport Park は路面がよくないので現地での足回り・空力セッティングには苦労しそうです。

SONY DSC

今テストは車工房ディサイドさん九州男児商会さん、ケンズオートさん、ボディワークスオガタさん、平川さん(VOLTEX)、オートワークスバンディットさん、ガレージM-SPECさん、オートファクトリーステルスさん、ココアシステムズの9企業(順不同)と応援の方で総勢13名での大サポート部隊でした。チーム九州男児R34GT-Rを世界の舞台で走らせようと、みなさん手弁当で頑張っています。また朝霞の種馬さんを始め多くの日本人サポーターがオーストラリアWTACで現地速報・撮影を行ってくださいます。WTACは10月17,18日が本番!

しかしそんな中、ココアシステムズ謹製の電子機器がレーシングスピードでクルマに不具合を出すという問題がなかなか解決できず少ない走行枠の半分以上を無駄にしてしまいました。チームの皆さん申し訳ありませんでした。

車輪速波形整形装置

DSC_7462

サポートする“チーム九州男児”R34GT-Rは大馬力ゆえ、振れるドライブシャフトが車輪速センサーに当たらないよう安全のため純正位置から少し調整されています。

そのためセンサー出力が弱いところがありロガーで一部の車輪速センサーの値が拾えていませんでした。

車輪速(4つのタイヤのそれぞれの回転数)はトラクション確認のためできればチェックしたいので波形整形装置を急きょ製作しました。ちょっとの振幅でも0-12Vの矩形波に変換します。

実はこの装置、10月に行われるWorldTimeAttackChallengeまでに作ればいいかなあと余裕でいたものだったんですが、明日九州で使います。実車でロガーが認識してくれるか、などといった確認全てはその時です(^^;)。

WTACウェブサイトに走行テスト記事掲載

DSC00474

先日の“チーム九州男児”R34GT-R走行テストの記事が World Time Attack Challenge(WTAC) のウェブサイトに掲載されました。

“Kyushu Danji GTR final testing at Autopolis”

# WTAC2014は10月17,18日、オーストラリアで行われます。ココアシステムズはこのクルマの計測サポートをしています

チーム九州男児R34GT-R テスト走行

DSC00480

オートポリス(大分)で行われた“チーム九州男児”R34GT-Rのテスト走行に参加しました。

WorldTimeAttackChallenge(WTAC)レギュレーションにあわせ車高を5cmに設定していますが、速度が上がるにつれ発生する強力なダウンフォースによりクルマはそこから何センチも沈むため、特殊なセンサーで走行中の地面との距離やまたエンジンコンディション等を記録・解析します。

IMG_0918

途中、車両にいくつか不具合も見つかりましたが、チームで一つずつつぶしていき、クルマ的に余力を残した状態で1分54秒でした。気温30度、スリップサインが出そうなタイヤとしてはだいぶいいタイムだそうです。

また車高変化による概算ですがダウンフォースも2トンちょっと出ていました。

DSC00491

WTACで結構良い成績が期待できそうなテスト内容でした。

R34/R33用アテーサモニター試作

DSC_7422

スカイラインGT-R用アテーサ(四駆)モニターを試作しました。もちろん豪WorldTimeAttackChallenge参戦“チーム九州男児”R34スカイラインGT-R用です。

このモニターは「つながる」「離す」を繰り返して油圧をコントロールするトランスファー(四駆)ソレノイドの動作時間の割合を表示します。ただ停車状態でも一定の油圧をかけてるので、グラフが見やすいようその分引く機能はつけときました。このあたりの数値は純正四駆ECUの種類によって変わるのではと思います。ちなみにGT-Rは前後比0:100のFR状態には絶対になりません(理由は割愛)。

例えばこのモニターでトランスファーの動きを見ながらアクセルコントロールを行えば、四駆が良いあんばいにかかったところでパワーをのせ豪快に立ち上がる“The GT-R”な走りができる、、、かも。テールスライドしてからフロントがひっぱりはじめても時すでに遅し。無駄に滑らさずアクセルオンを一瞬遅らせてでもアテーサが効き始めてから加速させるのがタイムアップの秘訣です。

なお写ってない親機の方にはいつものロガー用出力とかついてますが地味なので載せません(笑)。

R35GT-R用新製品開発はじめました

IMG_0840

ドゥーラックさんとR35 GT-Rの新製品開発をはじめました。研究段階なので公開は控えますが、技術協力した同車種用アテーサコントローラー“DTM2”に次ぐ車両制御系電子パーツです。

IMG_0851

ちなみにこれは車両通信解析の途中で見つけたメーター表示。ギアポジションを示しており、現在「8速」です。もちろんGT-Rは6速トランスミッションなので通常表示されることはありません。このあたりをうまく使えば簡単なディスプレイ代わりになりそうです。

チーム九州男児ミーティングとロガー取り付け

DSC00456

先週末より福岡でワールドタイムアタックチャレンジ(WTAC)参戦“チーム九州男児”のミーティングを行い、エアロデバイスの開発が行われている三重のボルテックスさん新工場にて車両にセンサー・ロガーを取り付けてきました。Facebookには細々書いてましたので興味ある方はそちらもどうぞ。

DSC00452

VOLTEXさん所有の映像合成装置“VIDEO4”も設置しました。車両情報とインカービデオがリアルタイムに合成記録されるため走行直後に状況が把握できるのが便利です。またログとビデオがリンクするので解析時に視覚と数値で迅速な判断ができます。

ところでこの車両、ぱっと見はそれほど激しさを感じさせませんが、中身はオーナーとボディーショップオガタさんによる作り込みがすごく、なぜ他のGT-Rから何歩も抜きんでてるかという理由がよくわかりました。作業中いちいち感心しちゃうこういう深い愛情が感じられるクルマには自然とこちらも気持ちが入ります(^^)。

あ。唐突ですがチーム九州男児のメンバーを紹介します。

車両オーナー・ドライバー…宮田純彦さん(アマチュア)
車両製作…ボディーショップオガタさん
足回り…ケンズオートさん
ECUセッティング…ディサイドさん
ブレーキ…九州男児商会さん
エアロデバイス…VOLTEXさん
計測…ココアシステムズ

現在各職人により車両準備が進められており来月シェイクダウンです。その後テストを繰り返し9月コンテナ詰め、10月オーストラリアでタイムアタック本番という予定。

皆様応援よろしくお願いいたします。